子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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執念



昨日の5年生ダノンカップ

 

 

 

なんとなーく攻めてるが、簡単に外す・・

 

 

 

こんな試合ばっかりだったな

 

 

 

なんか、こんな展開だったら最後にポロっといかれんじゃねーかな?ってスタンドで観てたら

 

 

 

案の定・・・

 

 

 

なんていうか、執念っていうか、意地っていうか、わからないが、てこ入れの必要性を感じた

 

 

 

見事に予選敗退だったので、6年生の太陽国分とのラストマッチまに間に合いそうだったんでまた移動して指揮をとった

 

 

 

この学年、本当にたくさん試合した相手

 

 

 

午前中は完全に太陽国分にもってかれた

 

 

 

魂こもった熱いプレーされてしまったから、やり返そうと思い

 

 

 

心に火を点けて送り出したつもりだが

 

 

 

なーーんも変わらなかった

 

 

 

簡単に外す攻撃陣

 

 

 

そんなんで失点するの?の守備陣

 

 

 

あまりにも不甲斐なかったので、エースや要を替えてめっちゃ意地悪いってやった

 

 

 

それでも、このまま来週を迎えたくないな・・ってのもあったのは本心

 

 

 

後半10分経過の時点でスコアは0-5

 

 

まさに崩壊状態

 

 

 

そこで、タイチが綺麗に動き出し1点取った

 

 

 

1-5

 

 

 

残り7分を切って

 

 

 

ベンチにいたユメキの心を本気でノックして再投入

 

 

 

ユメキはファーストタッチでシュートまでいったが、またも防がれた

 

 

 

その後混戦からソウタが決めて2-5

 

 

残り5分くらいかな

 

 

 

そこから、なんつーか、チームが全員で本気になりやがった

 

 

 

残り5分でユメキはハットトリック

 

 

 

5-5に追いついた(笑)

 

 

 

長いこと指導者やってるがこんなの初めて

 

 

 

延長までやって

 

 

結果、7-6勝ち

 

 

最後きっちり間抜けに失点して終わるのはあいつららしい

 

 

 

 

国分の子達には最後に、激励と感謝を伝え、そしてサッカーの怖さってを感じたろ?って話した

 

 

 

うちの連中にとっても

 

 

忘れられない試合になったな

 

 

 

あれが全力プレーだ

 

 

勝ちへの執念

 

 

ボールへの執着

 

 

 

足先のカッコつけたプレーしてたやつなんて誰もいなかったな

 

 

全員でハードワークして目の前の勝負に全力で挑んでた

 

 

 

気持ちよく前田を帰すわけにはいかなかったからね(笑)

 

 

 

印象深い試合になったな

 

 

 

 

 

 

しかし、この歳になると次から次に考える事が降ってくる・・

 

 

責任もって頑張ろ

 

 

俺にしか出来ない事って自負してるからね

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