子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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自由の在り方



来週からマスクの着用が任意になるようで、やっと日常に近づいてきたなという感じだが、

 

朝のニュースで、山手線でもそういう考え方を推奨する事に対して、乗客は困惑してるってのがあった。

 

どうやら、マスク着用の是非について、国民の意見の多くは、

 

政府にハッキリして欲しい

 

というのが多いようだが、

 

ふと嫁さんが、日本人ってなんでも範囲を決めたがるよねって言ってたのに納得。

 

俺自身もゴリゴリの日本人気質なんで、決められてる中でってのが好きだったり、

 

はみ出る事に抵抗があって、範囲を決めたがる傾向があるんだが、

 

このような考え方や、気質を変えるのはなかなか難しい。

 

考え方や行動のベースは、おそらく環境によるものが大きいと思ってて、

 

話を広げると、文化や風習の違いによってそれは形作られるものになるんだろうが、

 

そこで先日読んだある記事を思い出した。

 

その記事には、

 

日本の子どもと、アメリカなど海外の子どもにスポーツを教えた時の違いか書いてあって、

 

ルールの事を話すと、

 

日本の子ども達は、コーチに最初に『何をやっていいんですか』と聞き、

 

アメリカに限らず、ほとんどの国の子は、『何はやっちゃいけないんですか』と聞くという。

 

これは、同じように聞こえるけど、全然違ってて、

 

許可された範囲を生きていくのか、

 

自由が基本で許可されてない部分がある中で生きていくのか

 

考え方が変われば、自ずと行動が変わるのは、当たり前の事実で、

 

そう考えると、この違いというのはとても大きい。

 

ずっと許可を求めて行動していくということは、世界の広がり方も人生の進み方も広がりが限定的になっていくだろうし、

 

極端な話し、僕の人生はどこまでですか?

 

って発想にもなりかねない。

 

高度経済成長期。大量生産の時代を支えたのは、日本人の勤勉さや真面目さだったり、

 

それこそ限定的な範囲の中ではみ出さない事が優位に働いたんだろうが、

 

これからの時代の中で生き抜くを考えると、

 

このマスク問題のある意味委ねるという発想も、

 

捉え方を変えれば、不親切じゃなく、親切に思えてくる。

 

規律を重んじる日本人。自由を好むアメリカ仁。

 

どちらが良い・悪いじゃなく、

 

規律の中の自由なのか

 

自由の中の規律なのか

 

ちょっとした捉え方の違いが、考え方や行動を変えてくれるんだろう。

 

子ども達への伝え方を工夫しなければ。。。

 

今日の夜は、コーチユナイテッドのオンラインセミナー。

 

参加者が80人くらいいらっしゃるという事で、ビックリしてるんだが、

 

内容は、コンディション管理という専門外の事。

 

きっと、専門的な話より、ソレッソは何やってんだを知りたいはずだから、

 

うちの事をしっかり話せればと思う。

 

終わった後、きっと普通じゃんって思われるだろうな(笑)

 

今日は、朝一から天草。



さっと用事を済ませて、さっと帰れるようにしよう。

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