子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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モデル地区トレセン



昨日は、20分くらい練習を見た後、モデル地区トレセンに移動。

 

前回行った時、担当の川部コーチが大変そうで、各チームから毎回手伝いを出せばいいのにって思ってた。

 

うちからは、しげきが毎回行ってくれてるんだが、それでも昨日で40人近くいたかな?

 

その人数を見るのは、2人でもなかなか目が行き届かない。

 

昨日は、3人いたんで、グループ毎に声かけできたし、熱いトレーニングになった。

 

川部コーチ激熱。

 

前回はじめて参加したモデル地区の練習は、ちょっと負荷が足りない感じがした。

 

遠慮しがちというか。

 

だけど、昨日のトレーニングは、その印象がガラリと変わり、

 

週一でもこの環境を経験できるのは、刺激があるなと思った。

 

前回と変わったのは、ロアッソの子達が参加していた事で、ロアッソの子達は、

 

一人一人のリーダーシップが高い。

 

練習中の声かけやら、積極的にプレーする姿勢は、周りを巻き込んで、

 

練習に活気をもたらしてくれる。

 

やっぱり集団を動かすには、リーダーシップが必要で、

 

それは特定の誰かに依存するんじゃなく、それぞれが持つべきものと感じたところだ。

 

そんな中、昨日の練習を見てて、気付いた事が後1つ。

 

選考会で選ばれてきた子達なんで、基本的なスキルは平均的に高いんだが、

 

まだまだ、集中力というか、吸収力というか、姿勢、向上心には差がある。

 

これは、すごくもったいない。

 

1つのトレーニングを切りとっても、考えながらやってるなという子は、

 

すぐ目に止まるんだが、そうでない子は集団の中に埋もれている。

 

川部コーチも

 

それじゃあ県トレセンには選ばれないぞ

 

って子ども達を何度も煽ってたけど、まさにそうで、

 

そこの差は、これからさらに選考されていく中で、評価者からすれば大きなジャッジのポイントだって感じた。

 

気を利かせろではないんだが、

 

川部コーチも言ってた、

 

もっと意図的に

 

ができないと、その場その場で毎回目立とうとしても難しい。

 

選考会の課題は、その場で目立つか目立たないかと大人数を一気にジャッジしないといけない事で、

 

昨日みたいによくよく見ると、

 

もっと賢く、考えてプレーする事ができて、意図的である子達を、

 

選考の中で漏らさない努力が必要と感じる。

 

各々の指導者が見て自チーム以外の子を評価するんだが、

 

もっとそれぞれの指導者同士が、自チームの子達の事は一番分かってるんで、

 

コミュニケーションを取りながら、選考する必要があるかなと。

 

まずもって、向上心やらサッカーに向き合う姿勢の部分は必須。

 

そこがなく、トレセン行って変わってくれればいいな

 

くらいだったら、送り出す側としても責任がね。。。

 

高い要求と、高い反応があるのが、昨日みたいな選ばれた者が集う場のあるべき形だと思う。

 

手伝える時は今後も顔を出して、刺激してやろう。

 

今日から雨。土砂降りになりませんように。。。

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