子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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鳥栖対湘南を見て



早くPiloのサインが欲しい。

 

どっかのラーメン屋の壁に書いてないかなぁ。

 

何言ってんだと思ったら、熊本・サッカー・ラーメン

 

もしくは、

 

グッドイブニングデブリワン・プースー・豚骨臭あたりで検索してみてください。

 

今日の練習はヒデに任せて別のところに行ったんで、練習ネタがない。

 

9時過ぎに帰りつき、サガン鳥栖対湘南のゲームが終わるのを待って、

 

結果を見ないようにしてから1試合視聴。

 

激しい攻防があるゲームで面白かった。

 

攻防の中にある駆け引きは面白い。

 

前半は、湘南がうまく縦パスの出口を塞ぎながら、パスが入った瞬間に猛プレス。

 

かいくぐろうにも中々かいくぐれない鳥栖。

 

ルーズボールの拾い合いで主導権を握った湘南がペースを握る。

 

後半は、少しずつロングボールを利用しながら、鳥栖が湘南の守備組織をズラしにかかる。

 

ロングボールが入る事で、徐々に中盤にスペースができはじめて、

 

鳥栖がボールを握れる時間が出てくる。

 

結局、お互いフィニッシュまでいく事はなく同点で試合終了。

 

ゴール前での攻防が少なかったゲームだったが、十分見応えのあるゲームだった。

 

このゲームは、大起と齊藤未月選手がポスターに載ってて、

 

中盤の攻防対決みたいに煽ってあったが、両選手ともしっかり自分の特徴を出してたと思う。

 

こんな選手はチームに1人はいて欲しいと思わせる選手だ。

 

背中でもリーダーシップを発揮でき、声を出し味方を鼓舞してリーダーシップを発揮できる。

 

チームの雰囲気は、一人で作るものではないが、一人こういった選手がいると、

 

チームの雰囲気は自然と締まる。

 

ジュニア時代の大起も今と変わらず、背中でも、声でもリーダーシップを発揮できる選手だった。

 

ボールを取られたら、

 

「俺のボール早く返せ」って言わんばかりに目の色変えてすぐ奪い返しにいく。

 

この切り替えの速さとしつこさは、いままで何千人って子ども達を見てきたが、

 

断トツでNO.1。

 

誰にでもできるような事だが、誰も真似できない事。

 

それを、たとえ点差がつこうが、相手が何学年上だろうが当たり前のようにやってたからなおさら凄い。

 

また、ゲーム中に声が切れる事も一度もなかったように思う。

 

負けてたら、全員を鼓舞して勝利を諦めない。勝ってても油断はしない。

 

今日もたくましくプレーしてた大起を見ながら、相変わらずだなって微笑ましく思う部分と、

 

こんな気持ちをもっと子ども達に植え付けてあげないとって反省させられる部分があり、

 

モヤっとしてたのが取れた感じがして、なんだか気持ちがスッキリしている。

 

途中、ルーズボールに競り合いで足を痛めてたが、たとえ骨折してても

 

「まだやります!!」って言うんだろうな。

 

「お前ならまだやれるから痛みなんか見せずにやれ!」

 

って画面越しに言いたくなった。

 

試合に勝つ・負けるって偶然や運も多少あるかと思うが、

 

その偶然や運を引き寄せるのは、気持ちの部分。

 

ゲームでは、そこのベースが整った上で、色んな積み上げの中の柔軟さが試される。

 

勝利の確率を上げるための順番を間違っちゃいけないなと再確認。

 

大起には負けられん。

 

全日予選でコンサドーレが負けたという情報が入った。

 

コンサドーレのダイレクターやってる友人と以前話した時、

 

けっこう自信持ってたみたいだったし、公式戦はやっぱり何が起こるか分からない。

 

今年は、例年通り強化できたっていうチームはないと思う。

 

だからこそ気持ち。

 

改めて今日感じる事ができて良かったな。

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