研修3日目。
まずは、1時間程度かけて、U12の試合を見に出発。宮城県フットボールセンターだったが、
宮城の中心街である仙台から小1時間。ここで試合をやる事が多いって言ってたんで、なかなか大変だ。
1試合だけ見れたが、見たゲームは宮城県トップリーグ。
上位8チームのリーグ戦という位置付けだから、宮城県のトップレベルだったという事だろう。
九州と違い、丁寧に攻める。丁寧に守るみたいな印象で、そんな地域差が見えるのも面白い。

終わって、すぐにユースの試合見学。
一日前の練習で熱量を感じたが、ゲームもそのままで、アグレッシブに戦い、アグレッシブに走り切る。かつ、光るものを持ってる選手いて見てて面白い。

そのまま、ユースの試合が終わりジュニアユースの試合も見たが、
ジュニアからユースの2カテゴリーアップの目線でのギャップ。
さらにユースからジュニアユースへの1カテゴリーダウンの関係で、
スピード感をはじめ色んな部分でユースとの比較をしてしまったが、
他カテゴリーをまたいで見る事には色んな気づきがある。
俺らはもっと他のカテゴリーの試合を見ないといけないし、
興味を持たないといけないって思ったかな。
育成=繋げる
の意味合いも強いんで、特にジュニアスタッフは知る必要がある。
余白を作る上でも、知る作業をクラブのシステムの中で入れたがいいと
龍と話した。
メインディッシュはベガルタのホームゲーム。

森山さんは、プレスバックの事を、ハイパースプリントバックと言われてたが、
トップの選手にはそれが浸透してて、
当たり前。攻撃においてはハイパースプリントアタックを何度も繰り返してた。
世界との差の中で、色んな詰めるべき要素があると思うが、
森山さんは、
それを0.5秒のスピードと即答されるらしい。
走るにも色々あるが、とにかく走れるは基本中の基本。
子ども達にも走れるの基準を高く設定しなければ。。。
とにかく、アグレッシブさと、スタジアムの雰囲気、サポーターの後押しが融合してて、
スペクタクルなゲームに興奮した。
やっぱり生の観戦はいい。
大満足できました!!
さて、今日から現実(笑)
俺らが身体を空けてたときにスタッフのみんなにはフォローしてもらったし、
これからの頑張りで埋め合わせ。
送り出してくれてありがとうございました。
そして、ベガルタスタッフの皆さん。
最高のアテンドありがとうございました!
念願のJ1昇格を遠い熊本から応援しています。







