ベガルタ研修2日目。
時間に縛られない非日常さが刺激的で(笑)逆に初日でお腹いっぱい感があるのは
な〜ぜな〜ぜ状態だったが、
昨日は、絶好調で5時には目を覚まし、出発まで一仕事からの、まずはクラブハウスの見学。
クラブをマネジメントしていく上での諸々の裏側を育成部長にアテンドしてもらい見させてもらったが、



プロクラブの規模の大きさにただただ驚くばかり。
その中で感じたのは、
色々なサポートがあってという月並みな事と、本気度がそれを支えるんだという原点的なものだったが、
シンプルな事をどこまで突き詰めるかってのは、
何やらにしても一緒だなと。
クラブハウス見学後、ベガルタの監督森山さんと話する機会をいただけたが、
そこで感じた事も同じく、本気度の部分で、
この世界で生き抜くためには、本気で乗り越えていくメンタリティがないとやっていけないは、
シンプルに刺さった。
午後からは、アカデミースタッフが仕事しているクラブハウスへ行き、
ジュニア、ジュニアユーススタッフとミーティング。
テーマを設けず、スタートした会だったが、
お互いの意見を交換しあいあっという間の90分。
何かの答えを求めてるようなスタンスで参加したはずだったが、
当然そこに答えはなく、
でも、色んな話を聞き、それを咀嚼しながら過ごした時間は、
正解がないから面白い。
また、それぞれがどれだけ本気であるかこそが答えでいいんじゃないかって思えて、
色んなそれぞれの正解を、聞く事で、
広がったものからかいつまもうとするものが、逆に自分の中では、まとまりを持って腹落ちさせる事ができたと思う。
結局、本気度。
昨日感じた、感じろ
を上塗りするかのように感じた本気度だったんで、
本気度を持って感じ続けろ
こういった感じで、2日間をまとめたい。
夕方からは、ユースの練習を見たが、
物凄い熱量があった。
選手が仲間に、
そのプレーで明日負けるぞ〜!!!って叱咤してたが、
そんな声かけは当たり前。
この本気度の積み重ねが夏のクラブユース準優勝を引き寄せたんだなと。
納得させられるには充分な本気度がそこにあった。
そして、夜は、大学時代の同級生と後輩との会食。平山相太も誘ってもらったが残念ながら来れず。

わざわざ来てくれた3人とあーだこーだ喋ったが、改めてみんな真面目(笑)
練習終わって、ベガルタスタッフの同級生こんしゅんも顔出しに来て、

5人で仙台名物牛タンを食べた(笑)
師匠と弟子は、二人で都会な仙台を味わいに行ったみたいだが、

涼の楽しむ能力は素晴らしい。
あれだけミーティングの時、眠りかぶってたのに、
しばしの空き時間に、真横にあったアウトレットモールに行った途端、

師匠を引き連れていくあたり流石だ。
今日は、朝早くから移動し、
U12、U18、U15の試合を見て、最後の締めはベガルタのトップチームの試合観戦。
みちのくダービー(対山形)とあって、チケットは完売。2万人近く来るらしいが、
熱気を感じに行こう。
山形には、OBのこうきもれおもいるし、それもまた楽しみ。
終わって、空港近くに宿を取ってるんで1時間の移動。
きっとバタンキューだな。







