子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

BLOGブログ

アバター画像

ハングリーさ



だだっ広い15畳の畳の部屋にポツンと1人。

 

修行の身の私。

 

あるのは、布団のみ。

 

テレビもなければWi-Fiもない。

 

21:00に眠りについた(笑)

 

昨日は、

 

対ディアブロッサ 1対2

対大山田 5対0

対玉川学園 4対4

対MADRIDISMO  10対0

 

肌感だと高田以外の3試合は、相手の力は同じくらいだったと思うが、

 

スコアがバラバラ。

 

2試合目終わって、少し優しくすると緩む。

 

ガッツリ締め直して最終戦に臨んだが、最終戦でやっと移動疲れの目を覚ました感じだ。

 

実に難しい子達である。

 

自立心高い個がピッチに立てば躍動し、いなければ淡々とする。

 

自立と依存が混在してて、未熟なメンタルを感じざるを得ない。

 

這いあがりたい軍団にあるハングリーな泥臭さは良くも悪くもなく、

 

いい時はスマートで素晴らしいが、悪い時はスマートさが仇になる。

 

これは、勝負強さには結びつかないんでどうにかしないといけない。

 

顔を背け、玉際を引き、走って追い越す事をしない。

 

それでもやれてるんでオッケーではなく、その隙で簡単に失点する。

 

点を取りなさいのメッセージをメンバー交代で知らせると、トントンと簡単に点を取ってくれるんだが、

 

それは、依存の究極の形。

 

チーム内でもっと高め合い、俺はあいつに負けねぇぞみたいな牙が見えなければ、

 

長い公式戦。

 

イレギュラーな場面に遭遇した時、打ち勝つ力はないだろう。

 

自分達で設定した枠組みの中で、それをやり切り続ける事と、

 

それがどんな相手にも通用して圧倒できるレベルまで引き上がらないと

 

日本一なんて絶対にない

 

と伝えて、自分達に常に矢印を向けるようにしてる。

 

そんくらい力はあると思う。

 

もっともっとハングリーな気持ちで、自分に負けないが必要だ。

 

自分に負けてる子がチラホラいる。仲間に任せてる子がチラホラいる。

 

チームとしてのメンタリティのバランスが不安定なんで、

 

結果も不安定になる。

 

今日は4試合+20分1本のおかわり試合をDUROと。

 

そこそこやって勝つが1番ダメな薬。

 

やり切って負ける経験をさせたい。

 

なかなかの暑さでしんどいが、このしんどかったり、辛かったり、思うようにいかないが必要だろう。

 

良き環境と思って鍛えなければ。

 

鍛えるというワードが一番必要な気がする。

ブログカテゴリー

コーチ

新着記事

月別アーカイブ

2025年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
ご案内
プレトレ案内
×