子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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相互作用



日をまたがないうちに帰ったんで今朝は快調。

 

昨日も飲んでる最中に、下関に実家が他スタッフに大雨でやばいって連絡が来てた。

 

熊本もレーダー見ると局地的な雨が降り続いてるようで、家族に連絡したが、

 

大丈夫そう。

 

とりあえず宮崎はここ2日間そんなに降ってない。

 

帰りの心配をしてるが、無事帰って今夜もゆっくり寝たい。

 

昨日、イベントの手伝いに来てくれた高校生。

 

その高校はアルバイト禁止なんで、ボランティアで手伝ってくれたが、

 

ソレッソ宮崎のOB。

 

まだ高校1年生なんだが、

 

将来のための職場体験という形で、スタッフときて協力してくれた。

 

親御さんがしっかりされてる方で、

 

たぶん俺らのブログ見て、手伝わせたいと思われたと思うが、

 

その子は子どもの世話が好きらしく、保育士も考えてるらしい。

 

本人も、話を聞いて、だったら行ってみようと思ったんだと思うが、

 

行動を起こす力と、行動を後押しする力

 

これは、教育の在り方にあると思う。

 

行動を起こすには、2つのパターンがある

 

自発的なもの

強制的なもの

 

自発を促すのは、本人の意志。そして意志を支えるのは、目標・夢が1番のベースなんだが、

 

それを支えてるのは、取り巻く全ての環境だと思っている。

 

親の影響、友達の影響、属してる集団の影響。その他諸々。

 

ひっくるめて、捉え方次第で全ての事象は、教育的な意味合いを含んでると思うが、

 

自発的な行動を自立まで高めていく。

 

これがもの凄く大切だ。

 

強制である事も同じく、取り巻く環境が影響を与えるものと思ってるが、

 

強制による行動には、意志が伴わない。

 

強制から自発的に変わり自立に向かう。

 

こういうプロセスを踏んでいかないといけないと思うが、

 

このプロセスの間に、教育的なアプローチ。そして、それを受け取り解釈する力を養っていく事が必要なんだろう。

 

とにかくやりなさい

 

は簡単だが、やってるようでやってない落とし穴がそこにはあり、

 

これが、支える側にとっては難しい。

 

そこに意味を含み、教育的なアプローチがないといけないと思うんで、

 

大人もまた、学ばないといけないんだろうな。

 

昨日、MCやってるトリデンテのスタッフが、

 

最初MCやってた時は、失敗だらけで、

 

ある尊敬するMCの人に見て、そのMCから指導を仰ぎ、ある16個のワードを全て覚えて、

 

それを頭のスイッチ押して引っ張り出していく事から始めたみたいな事を言ってた。

 

今や、代表戦のパブリックビューイングで何千人も前にMCやるようなスタッフ。

 

たぶん広川せいじみたいな異物は、今やれと言われても難なくこなすと思うが(笑)、

 

大体そんなもん。

 

やっぱり、自分で意思決定して、そこにはちゃんと支えるアプローチもあり、

 

そんな相互作用で自立というものは促されていくんだろう。

 

何事も経験。

 

そして経験から得られるものを放っておいてはいけない。

 

解釈する事、意味を持たせる事。

 

今日は宮崎最終日。

 

ただ走り切るのではなく、気づきを持ち帰りたい。

 

高校生スタッフ君。親御さんありがとうございました。

 

彼の未来はきっと明るい。

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