子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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一気通貫



昨日は別グループの6年生の試合を見た。

 

ヒデ君がしっかり見てくれてて、やらせようとしてる事の質、求めてる事の質は同じ。

 

こっから夏一皮剥けてくれる子もいそうな感じはするが。。。

 

正直、まだまだ足りない。

 

切り替えの速さ、頑張り度、泥臭さ

 

そんなもんさえあれば、十分素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるが、

 

そこがね。。。

 

学年としての基準は、当然ながらその学年のトップチームにある。

 

そこで自分がプレーしてる時にその頑張りで足りてるか。

 

基準の設定を今いる場所でにしてしまえば、それまでだから、

 

ぜひ、もっと基準を高く設定して今いる場所から突き抜ける気持ちを見せて欲しい。

 

なんか、その辺は伝わらなかったんで、今日期待しとく。

 

昨日、3x3でお世話になってる早坂さんから連絡があった。

 

息子さんは、中学生でサガン鳥栖ジュニアユースの選手。

 

この時期になり、子ども達の様子を見ると、進路でバタバタしてて、

 

勉強が、成績がなんか言ってるのを耳にし、色々調べてたら、

 

ソレッソで提供しているアカトレにぶつかり、そこにソレッソの名前があって連絡してきたとの事。

 

アカトレは、自習ベースで、勉強できる習慣を身につけましょう

 

がコンセプトなんだが、

 

早坂さんは、今焦ってる。いや遅いだろ。そもそもやるべき事をやる習慣がない。どうやればいいか。

 

それって、勉強に限らず何でも同じだろ。キャリア教育として、自立する子を育てる。

 

そんな事に課題感を持ち調べてたら、ぶち当たったらしい。

 

彼のアンテナは鋭く、いつも関心させられ、先日はスポーツ庁まで言って、

 

スポーツとキャリアについての話を聞いてきたらしいが、

 

そこの課題感は俺も同じなんで、話が盛り上がった。

 

うちはこういう思いで、アカトレを進めてるけどとか、その他諸々。

 

俺は、今中学生向けにやってるけど、もうそれでも遅く、小学校高学年くらいから、

 

自立のツールとして、勉強する習慣を身につけておくは必要と思ってたが、

 

早坂君も、同じ事を感じてて、

 

ずばり、でも、もう中学生からでも遅いですよね。

 

とか、考える切り口が同じ。

 

この前のせいじさんの話ではないが、

 

すがらざるを得なくなる前に、すがらないで自己選択できる力をつけなくてはいけなくて、

 

結局、すがるという行為も深掘りすれば、自己選択にはなると思うが、

 

どういう自分になりたいかは、

 

どんだけ自立できてるかの範疇なんで、

 

自立できるような取り組みを、あの手この手でやらないといけないように思う。

 

本来は、手を加える事自体が自立を阻害するものだとも思うが、

 

さじ加減というか、どう啓蒙していくかは難しい。

 

とりあえず早坂君は、プロサッカー選手を引退し、自分のキャリアと向き合っている。

 

サッカーにお世話になった人間として、サッカーしている子ども達に伝えられる事があるだろうと、

 

アンテナを張り、色んな活動をされてる方で、今でもちょくちょく連絡を取り合ってる仲だ。

 

昨日も、引退後の人生が長いんで、キャリアの観点から言うと、一気通貫。

 

サッカーを通して人生が豊かにならないとサッカーやってる意味はない

 

みたいなニュアンスで話をされてた。

 

まさしく、同感である。

 

一生懸命もそう。

 

自分と向き合う事ができれば、一生懸命になれるし、

 

何となくやってては、抜くを覚え、抜くに慣れてしまう。

 

好きな事をやるのはシンプルで、自分と向き合うための良い学習になる。

 

そこにある困難を乗り越える事もまた学習。

 

だからこそ、やらされずにやり抜く。

 

今日も自分と向き合い全力でサッカーに取り組んで欲しい。

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