子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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メリハリ



昨日、今日と高学年は2連休。

 

夏休みは遠征も入ったりして活動が不規則になるんで休みも不規則。

 

とりあえずチャンピオンシップ組の6年生には、サッカーやる事禁止令を出したが、

 

ちゃんと休養を取る事はほんと大事だ。

 

ソレッソは、めっちゃ鍛えてるというイメージを持たれてそうだが、

 

実はそうじゃない。

 

やればいいというもんじゃなく、鍛えるの意味も、メリハリの中で、

 

やる時はしっかりやる

 

そんな感じ。

 

1日のスケジュールもイレギュラー以外は、1日2試合程度。

 

集中してやってサッと帰る。

 

メリハリの美学だな(笑)

 

今年の6年も例年通り小さい。

 

夏鍛えないといけないが、身体を大きくしないといけないミッションがある。

 

こればっかしは成長期もあるんで、休めばいいってもんじゃないが、

 

休んだ方が成長を促す事は確か。

 

休みの日は休み、活動がある日もサッとやって、飯をちゃんと食べてゆっくり過ごす。

 

夏休みの宿題をちゃんとやるなど、勉強含めメリハリある生活を心がけて欲しい。

 

そういえば、こういう性格なんで、、、

 

夏休みは、宿題を終わらせるための計画表を書いてた。

 

夏休みの友P◯◯〜P◯◯

 

毎日ちゃんとやれば宿題なんて7月中には終わってしまう。

 

メリハリある生活を。

 

自分で決めてやる

 

は自立を促すと思うし、それは勉強に限らず何だってできると思う。

 

やりなさいと言われてやったり、親の手を借りてやってもらったり、

 

そんなんじゃピッチの上で逞しく自立した個にはならないぞ。

 

遠征は基本的に自分達で何でもやらせている。

 

4年生頃は、何もできなかった子ども達が、6年生になると手がかからなくなるのは、

 

自分達で考えて行動させているから。

 

最初の方はそりゃ〜手がかかるが、失敗して、ダメなラインを越え注意されたりしながら、

 

だんだんとやるべき事をやれるようになる。

 

6年生は、何時に夕食だからそれまでに洗濯と風呂。明日の朝食は何時。

 

こんなもんで、全てを時間通りやれるし、

 

他のチームでやっぱりうるさいチームもいるが、

 

うちは消灯時間もすこぶる早い。

 

いちいちチェックしてあ〜やりなさい、こ〜やりなさいと言うほど、

 

目が離れた時にいらん事をする。

 

これが子どもだ。

 

管理しすぎたら、管理と管理外のメリハリを勝手に持ってしまう。

 

子どもの中にちゃんとリーダーを置き、リーダーを中心にやらせ目だけ光らせておくと、

 

こうしなければ、これはいけない

 

は、子ども達なりに考えて、行動できるようになる。

 

ピッチで自立できないと絶対に勝てない。

 

集団の力は最強と思ってる俺にとっては、

 

集団をいかに自立した集団にするかはキーになり、

 

そうなるには管理ではなく、いかに子ども達だけでやらせるかが重要とも思っている。

 

強化の夏だが、

 

サッカーの強化に限らず、色んな事を強化できるのが夏休み。

 

夏の過ごし方で、冬が決まると言っても過言ではない。

 

メリハリある自立した夏を過ごそう。



自分の足で歩きなさい。

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