昨日は、佐賀健康センターでオオタとレノファとの練習試合。
ヒデ君のマシンガントークで、あっという間に会場に到着し、
怒涛の3試合連続からの少しあけて4試合目。
いや、あれは4試合連続と言っても過言じゃない。
とにかく、パッと行き、パッとやって、パッと帰る。
テンポ感は最高だったが、連続すると疲労も溜まるんで、
選手交代も工夫しながら。
ワンゲームを通して見るって事が難しく、流れやら何やらはよく見えなかったが、
うまく行かない事が多く、それはそれで良かったと思う。
できる事も多く、周りからの評価もそこそこ高く、結果もまあまあ出てるこの学年。
ポテンシャルの高さは、俺も認めてるが、
何というか、せいじさん的に言うと、お利口さん。
その言葉が分かってきた気がする。
俺的には、お利口さんというより、ハンガリーさや泥臭さが足りないと思ってるが、
俺らは大した事ないんだ
からスタートした学年を多く見てきた分、自信は持つべきだが、
まだまだ足りないんだ
みたいな感情が、スマートすぎる。
結果も出てれば、県トレに多くの子が選ばれて、着けてる鎧がキラキラしてるが、
そんなんは全く関係ないんでね。
そんなんは、今すぐ脱いで、もっと貪欲であれ
という事を伝えて終了。
もっと場面場面で、そんな貪欲さが伝わるようなシーンが増えれば、
強くなると思う。
目立ってしまうのが、所々にある、躊躇や漏れ。
自分達の規定した枠組みの中で、それを漏れなく自信持って実行し続け、
どんな相手にでも曲げる事なく、枠の中に閉じ込めてしまうくらいの気概がないと
勝つ事は難しい。
未熟さゆえにイレギュラーがたくさんあるのが少年サッカー。
そんなイレギュラーを許容した上で勝つ確率をどう上げるか
を考えると、
ある程度の枠組みを規定して、それを漏れなく、確実に実行し続ける事をしながら、
イレギュラーを減らす努力をしないといけないと思っている。
対応できる能力は十分あると思うし、昨日もなんだかんだで、対応したりしてしまう。
ポテンシャルはやはり高い。
それが良しになり、やれてる気がする。勝ててる。
みたいなものが一番危ういんでね。
貪欲さを持って。
どんな相手でも、圧倒するくらいじゃないと満足しない。
目線は高いところにあるはずだからこそだ。
今日はフィジカルクリニック。
月曜休みは何する?
ってヒデ君と話してたが、
ヒデ君は、カフェ行って仕事をしたり、買い物に行ったりしてるという。
カフェでは、朝飯食べた後の、パンケーキセットが楽しみと言ってたし、
ちょっとご褒美あげたい時は、コーラがコーラフローになると言ってた。
おそらくカフェのメインは、食べる事である。
買い物は、
そうっすねぇ。足りないオヤツの補充じゃないっすかぁ
って言うヒデ君。
あのマシンガントークの源は糖分にあるはずだ。
貪欲であれ。
ヒデパパの背中を見てきたはずだ。まだまだやれる。
