子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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実態と抽象



昨日は、年1回のNPOの総会。

 

総会後の懇親会で、ある所の所長さんが、

 

日本一になるまでのこれまでの取り組みを知りたい

 

ってせいじさんにめっちゃ質問されてて、書く事は嫌いじゃないから、

 

なんかの媒体使って、まとめてもいいのかなと思っている。

 

今週木曜日から、ベガルタ仙台のスタッフ達が、うちのクラブに来て、

 

相互交流型の研修をしようってなってるが、

 

それを発起してくれた人も、

 

ソレッソと全国大会で試合して、東北で戦ってる感覚とは全く別物の何かを感じられたらしく、

 

ぜひ、自分達の目で見て確かめたいってところから話がスタートした。

 

せっかくならと、相互交流という形で、

 

俺らもJクラブの事を学びたいんで、時期を見て、ベガルタにお邪魔する予定だが、

 

とりあえず今週木曜から日曜までの4日間。

 

お互いにとって大きな学びがある研修になるだろう。

 

中にいる人間にとっては、当たり前でも、外から見たら新鮮というものがたくさんある。

 

また、実態のない抽象化されたものが、議論の対象になるには、

 

何かを揃えなくてはいけなくて、

 

そんな作業をする事が、何かの答えを必ずしも導き出してくれるとは限らないが、

 

ぼんやりとした自分達の実態みたいなものを、

 

少しでもこうなんだって、実態じみたものに変換できれば、

 

俺らにとっても有意義なものになると思う。

 

街クラブとJクラブ。

 

そこにあるギャップみたいなものに、新たな気づきが生まれるのは簡単に想像できるが、

 

それが、サッカーという共通項の中で、

 

正しい答えになるのかは別物。

 

言ってみれば、、、

 

日本一になる事が正解でもなく、勝負の世界を切り離す事も正解でもなく、

 

俺らも、もうそれを過去のものとして捉えているから、

 

もっと先にある何かをいつまでも追い続けてるし、その何かは、

 

実態があるようで、実は薄っすらとしたものであり、

 

進み続けながら、常に変化を求めている事自体が、価値なのかもしれないし。。。

 

言葉にすると日本一を目指しますは、シンプルで分かりやすく簡単だが、

 

それは目標であり、目標は明確化させる事は大事でありながらも、

 

それを価値として据えるのは、

 

クラブとしての考え方としては薄っぺらい。

 

そういった意味でも、

 

1つの目標を達成した後に、こんな学ぶ機会があるのは、とても貴重な機会だと思っている。

 

引き続き、日本一という目標に突っ走っている最中だか、

 

もっともっと、人を含めて、中身を強くしていきたい。

 

少し見える景色が変わった事は間違いないんだが、

 

それに満足する事なく、常に前進し続けようとする欲と姿勢が必要だ。

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