データ分析が当たり前になってきて、Jリーグの試合などでも、
色んなスタッツが即座にデータ化されるようになったが、
意外にも、幼少期のサッカーにおけるフィジカル的なデータの蓄積は乏しいらしい。
絶対、データ化して蓄積した方がいい
って昨日教えてもらった。
一般的に、データの蓄積というと、たくさんのサンプルがあり、
それをもとに検証する。
つまり、サンプルの量が重要だと思ってたが、
あるに越したことはないが、
例えば100m走なんかの場合。
10秒台のサンプルを100集めるよりも、9秒台のサンプルを1つ取れる事の方が大切と言われてた。
ちょうど、昨日伺わせてもらった保健科学大の教授の方は、
大学の先輩であり、娘さんはサッカーをやらせてたの事。
今の高2の代で、彼女が、小学生の時にフェスティバルでやらせてもらったらしいが、
そんな2つの共通項があり、すぐに意気投合。
最近、足を運ぶ事を意識的にやってるつもりだが、
知らない事が多かったり、繋がりが繋がりを生む事を実感してる。
これから先、0から1を作り出す作業が必要なんだが、
分析のように、チャレンジと検証を繰り返しながら、子ども達のためになるような取り組みを考えていきたい。
そんな感じで、、、
昨日も3年生軍団は、運動能力向上トレーニングから。

こちらは、まだまだ、
1/100のサンプルが取れそうにないが(笑)、
地道にコツコツやる事で、何かは変化してると思って、やり続けるしかない。
昨日は筋トレデーで、レイクサイドのジムにも行ったが、
ちょうど店長が、
お前は、小学生や中学生の怪我についてはどう思うや?
って聞いてこられた。
最近入った、レイクサイドスタッフが、サッカーやってたらしく、
Vファーレンユースでサッカーしてたらしいが、大怪我し、選手として難しくなった話を聞き、
質問されたっぽいが、
怪我は、俺も常連だったんで、予防・ケアはほんとに重要だって思ってる。
少し話は飛んだが、身体を自由に操作できる事は、怪我の予防にも繋がるはずで、
そんな事も、後々のためになってると思いながら、やるしかない。
パフォーマンスの向上と、怪我の予防。
風間さんは、
技術を揃える
頭を揃える
身体を揃える
と言われるが、それくらいやっぱり身体というのは大事。
今、テゲバでやってる駿也は化け物みたいに能力が高かった。
サンプルとして分析できたら、おそらく1/100ならぬ、1/10000の希少性があったと思う。
そんな化け物は、遺伝の資質が大きいと思うが、
そこまでは近づけずとも、少しでもという意識で継続してやっていきたい。
中2の鉄大もパワーだったら、小学生では出ないような分析結果が出たと思う。
身体お化けに出会いたい(笑)