梅雨入りしたと思いきや、今週はずっと晴れマーク。
気象予報士によると、梅雨入りしてすぐだが、もう梅雨明けと言っていいと言う人と、
そもそももうちょっと前にくずついてた週があったから、実は、そこから梅雨入りして今週明けるが正確という人と、
今年は異常で、今回が1回目の梅雨。数週間後に2回目の梅雨が来るかもしれないという人と、
ほんと読めないらしい。
今日から関東は40度近くの予想。
6月に猛暑日を記録するのもまた異常で、
今年の夏が恐ろしい。
昨日は、帰ってさすがに身体がだるかった。
長いようで短く、短いようで長かった4日間は、夏休みの非日常的な1コマと同じ感覚で、
自分自身も刺激をもらったところだが、
また日常。
日常が全てとよく言ってるが、やっぱり日常が全てだと改めて感じる。
今回備わってると思った、頑張るベースがあるのは、
もちろんそれぞれの場所で、頑張ってるって事なんだが、
頑張るってなに?
を紐解こうとすると意外と難しい。
物事は、見方で大きく変わる事が多く、
気象予報士さんではないが、その人によって見方が変われば、見解も変わって、
それと同じように、頑張るの捉え方ももしかしたら、人によって違うのかもしれない。
そういった意味で言うと、
このバラバラだった集団に、一定の頑張るを感じれたのは、
ある程度、ソレッソでいう頑張るが定義づけされてるような気がして、
そういった暗黙知的なものは、
年月と、この集団に漂う雰囲気的なものがそうさせてるんじゃないかと思った。
俺らで言う頑張るは、一言で言うと、
執着する
だと思う。
ボールに執着し、勝つ事に執着し、上手くなる事に執着し、走る事に執着する。
どれも欠けてはいけない執着であり、かつ、その執着は、
俺らスタッフが見てきた景色の中になるから、当然あるチームの人が見るそれとは違ってるはずで、
頑張る
を例えば、色んな人と議論するようになれば、
頑張るという言葉自体そもそも曖昧すぎるから、
定義にズレが起こり、ほんと簡単な言葉だが、掴みづらいものになると思う。
だから、、、
俺らのブログでよく出る頑張る事は当たり前は、
実は、よく伝わってなくて、頑張ることなんて誰にだってできるよ
と思われても仕方ないんだが、
実は、深くて、芯になるもの。
頑張る事をやらせる事は、今回思ったが、かんたんだった。
簡単と言うと、語弊があるが、その部分ではすんなりまとまりを作れたと思う。
ただ、それだけでは勝てなくて、
その先を考えて、ソレッソグループとしての強さを発揮するには、
大枠を作ってくれたソレッソメソッドを、俺らが理解し、みんなの頭をそろえていく事が必要だろう。
大阪のドリームはあんまやった事ないんで分からなかったが、
アロンザはアロンザであり、テソロはテソロだった。
ソレッソはソレッソって思われてるかもしれないが、
熊本、宮崎、鹿児島とやっぱり毛色は少し違ってるように感じたし、
そこが、属人化しない事が、
もっともっと強みに繋がっていくだろう。
そんな長旅を想像しながら、現状に満足しない事が大事だな。
