ダメ息子さんお疲れです
と要件の前にいらん事を付け加えてくる綾のジジイ。
医療用シャツを嫁さんにプレゼントしたらしいが、実は自分が着ているという事をここでバラしてやろう。
ちなみに色はピンク。
志茂田景樹にまた一歩近づいたな(笑)
昨日は、初使用のJPクッションを使ってのコーディネーショントレーニング。

ネットで調べると、
JPクッションは、不安定な状況を安全に与えることのできる運動アイテムです。 この上で歩いたりバランスをとったりジャンプしたりすると、動きながら状況認知ができるようになる、バラ ンスを崩した時の立ち直りが速くなる、次の動作の先取り動作ができるようになるなどの効果が期待できます。
と書いてあったが、
コーディネーショントレーニングする時に、道具の使用は欠かせない。
ミニハードル、ポール、パルオニの台、フープ、コーン、マーカー。
いつの間にか道具は増え、
それを駆使しながらやってるが、
昨日隣の2年生を見てると、
ヒデ君も、自作のゴム紐を使って、コーディネーショントレーニングをやってた。
ソレッソ運動能力向上部。
進化し続けてる(笑)
たくさんの刺激をどう与えるかを考えながらやり続けて、はや2ヶ月。
なんとなくステップが速くなったと感じるが、
それがサッカーに活かされてるのかどうかは、正直実感としては乏しい。
この前、セカプロのトレーナーの方と、話をしながら、トレーニングを見てた。
ある子がいて、その子は、素晴らしく能力が高いように見えるんだが、
ある動きになると、途端にできなくなってしまう。
逆に、この子は能力が低いなと思ってる子が、ある運動だけ、途端にやれたりする。
能力というものは、あらゆるものに通じてて、それは同質のものである。
つまり、ある運動のできるレベルのラインがこのくらいであれば、
その他の運動も全てそのラインで統一されるというのが、
俺のざっくりとしたイメージだったが、
どうやら違うらしく、
運動項目ごとの運動経験によるものもあれば、
この項目だけ強い
のように、偏りがあるものだと言われてた。
言われてみたらそうで、
俺の思う能力が高いは、イコール足が速いになってしまうが、
足が速いからと言って、ものすごくジャンプできるだったり、バランス感覚が優れているは必ずしもイコールにはならない。
サッカーという競技は複雑で、空間にボールがある事もれば、接触も伴うし、
狭いスペースもあれば、広いスペースもあり、
飛び抜けた能力が必要な一方、あらゆる運動項目の平均値の高さが求められる。
俺らが今地道にやってる事は、
何かを特化させるのではなく、
能力全般を向上させようとしてる取り組みなんだろう。
だから、目に見える効果を感じずらいし、動きをサッカー仕様に転換するという作業も入るはずなんで、
よりサッカーになると、実感を感じづらくなってるんじゃないかなぁと思う。
あらゆる経験させる事は、どこそこ検索すれば出てくるものだが、
サッカーと結びつけるには、もっと具体的かつ、効果的なアプローチと専門的な知識が必要。
運動能力向上部の課題だ。
チーム3年生は今週土曜、日曜と2日間練習試合。
2ヶ月の成果は、どれくらいボールに食らいつけるかにある。
走って走って走って、まずはボールに触れる回数を増やす事。
そこからだな。