火曜日は、玉名校の練習を終えて実家に帰る。
滞在時間は、ほんと10分程度。
飯をかき込んで、即帰りするんだが、
昨日実家の母がこれを持って帰りなさいと準備してくれてたのを
忘れて帰ってしまった。
母が気づいたのは、車を走らせてものの数秒。
しかし、車は進む。
迷った母は、まだ目と鼻の先にある俺の車を見ながら、電話しようかどうか迷ったらしいが、
どうせもう帰ってる。無理。
と言うであろう息子の気持ちを察し、
電話しなかったらしい。
電話をとる。Uターンする。母は冷蔵庫に向かう。家の前で待って受け取る。再度家路に着く。
この間たぶん3分くらい。
体感だと、面倒臭さ含めて10分くらい。
このロスタイムはデカい(笑)
電話をかけなかった母。
息子の性格を熟知している。
素晴らしい。
ひどい息子だと思ってるが、飯食う10分間。
マシンガンのように喋り止まない母の話を黙って聞く素晴らしい息子だとも思う(笑)
最近毎日のように体験者が来てくれる玉名校。
そろそろ火曜クラスはキッズ、ジュニアともに30人くらいになってきて、
練習させながら、
しみじみと、ありがたいなと感じる。
キッズは2人体制。
1・2年生を有働コーチに任せてるが、15名弱くらいをてんやわんやしながら熱く指導してくれているし、
横目で見るが、大変そうだが、子ども達をめっちゃ楽しませてくれて、
子ども達の表情には、笑顔がある。
そして、ゲームになれば、怪獣のように暴れ出し、それぞれが戦う。
3年生も15名弱。
猛獣だらけ(笑)
以前まではスクールっていう名称でやってたが、今年度からは玉名校に変更。
名前が変わったからではないが、嘉島校、長嶺校とともに同じような愛情が湧いている。
せいじさんが鹿児島を二男。宮崎を三男。長崎を四男と言うが、
俺にはその感覚はあまりなく、熊本第一主義なんで(笑)、
同じ仲間だが、まだまだライバルと思ってる感覚がある。
だが、玉名校に関しては、同じように、二男みたいな感覚があって、
他クラブに所属しているスクール生中心だが、愛着が深い。
練習見ながら、しみじみと感謝の気持ちが湧いてくるのは、そういう事なんだろう。
そんな俺にとっての息子達。
引き寄せたのかどうか分からんが、
学童で初戦から対戦する事が決まった。
引き当てたのは、もちろん俺(笑)
昨日、俺がソレッソGを見るからなと、
対戦チームの子に宣戦布告しといた。
勝負は酷で、どっちかに勝敗がついてしまうんだが、
俺は、その試合を楽しみにしている。
熱いゲームを期待しよう。

先日、アビスパ戦見てたら、副審が大学の先輩だった。
今は、教員を辞めて、独立されて仕事しながら審判をやられている。
人生どうなるか分からんものだ。
俺は教員を辞めて、街クラブの指導者になった。
未だに、人生どうなるか分からないプレッシャーとワクワクで生きている(笑)