子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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アビスパカップ総括



アビスパカップ2日目。

 

初戦引き分けまでは、昨日のブログで書いたが、

 

負けたら予選敗退が決定する2試合目。

 

1対5負け。

 

1対4かなと思ってたが、4でも5でもはや関係ないくらいの完敗だった。

 

こうも完敗してしまうと何が足りない?って全て足りないんだが、

 

最低限の頑張る。

 

頑張るというと、ただガムシャラな感じがするが、もっとチームとしてどう頑張るか?どこで頑張るか?

 

そういった意味での頑張るの最低ラインをクリアできないと試合にならない。

 

それぞれは頑張ってても、人任せで、頑張りが繋がってなければ、

 

攻撃も守備もその場しのぎ。

 

頑張ってるとは思うが、頑張ってない。

 

ちゃんと負けたが

 

今回の予選会だったように思う。

 

熱き漢、翔大ももがいている。

 

初日の夜は、2人でタブレット片手に、映像見ながら1時間くらいサッカー談義。

 

これはこうだから。こうなるとこうだから。こんな考え方が前提にあって。。。

 

とりあえず真剣に話した。

 

翌日の朝一アビスパとのトレーニングマッチ。

 

良いゲームだったと思う。

 

翔大も帰りの車内で、

 

なんでアビスパさんのようにやれないんですかねぇ

 

と言ってたが、

 

技術的な事がその試合だけ劇的に改善したわけではないし、劇的に運動能力が上がったわけではない。

 

適切ではないかもしれないが、

 

1から10まで言い続けて頑張らせたから

 

ただそれだけ。

 

染みてないうちは、頑張れて言っても何を頑張ればいいかも、どう頑張ればいいかも分からないから、

 

ちゃんと頑張り方を伝え続けてやるしかないよねぇ

 

って、

 

帰りの車内までサッカー談義になった。

 

色々悩みも聞いたが、

 

翔大は真面目すぎるくらい真面目で熱い漢だ。

 

顔が白すぎて若干猫背だからそうは見えないかもしれないが(笑)

 

ソレッソの子達で頭の中はいっぱいだし、

 

まだまだ1ヶ月ちょっと。ソレッソとは?を学びたいし、慣れるではないが、ソレッソ魂を身につけようと必死だ。

 

何度も言うが、見た目では伝わりづらいけど(笑)

 

横に俺がいるとやりずらさMAXのように見えたが、

 

ほんとなんでも言ってください!

 

言われた方が頑張れます

 

って肝も据わってる。

 

いや、あの見た目だから、ただのドMなのかもしれないが(笑)

 

とりあえず、

 

洗濯機争奪戦には必ず勝つ。

試合終わったら勝っても負けても余韻に浸らず、5分で会場を立ち去る。

トイレ休憩は素早く。

買い出しの時は、支払いするやつ、車を先に回すやつ。役割分担して、すぐ出発できるようにしておく。

 

これは、伝えれたと思う(笑)

 

なんでも1番の癖をつければ、1番以外はムズムズする。

 

これがソレッソの極意だ。

 

しばらく翔大に任せて、4年を見る回数を減らしたがいいかなぁとか俺自身も考えたが、

 

もう少し一緒にいる時間を共有して、

 

もしくは、4年を俺が見て、せいじさんとか竜馬とか他学年も見せながら、

 

チーム翔大を1人立ちさせたい。

 

冷静に考えて、1ヶ月そこらでソレッソを理解できる。

 

そんな薄っぺらいクラブではない。

 

俺もせいじさんの下で何年も何年も修行して、少しずつソレッソの色が染みてきた事を思い出した。

 

でも、、、

 

根本は、子ども達が力が足りない事を自覚し、ピッチ外を含め、もっとサッカーにコミットする事。

 

覚悟が足らん。



負けるべくして負けたこの大会は、

 

負けたからこそ学びの多い大会だったと捉えられるはずだ。

 

だから楽しいし、だから伸びていく可能性を秘めている。

 

負けて終わるのがソレッソではない。

 

ここから巻き返していくぞ。

 

リセットして、競争の開始。

 

勝ち取った者は、勝ち取った責任でもっと頑張るべき。ピッチ外含めてその自覚を持つべき。

 

それがないといい循環は生まれない。

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