昨日はキッズの練習試合。
喉が痛い、喉が壊れたとブログに書いてたら、

元スタッフきょうへいがのど飴とお茶を差し入れしてくれ、

B'zの稲葉さんを丸くした感じの(笑)ファオリの木下君ものど飴を差し入れしてくれた。
ちなみに、きょうへいはヒデ君にものど飴を買ってきてたが、
買ってきた商品は、マヌカハニーのど飴。
プーさんを意識したと思う。
ナイスチョイスだ。
久々のキッズの対外試合。
2年生ははじめて見たが、まずはサッカーより、ピッチ外がアグレッシブすぎる。
人数が多いってのもあるが、自由気ままで、

ヒデパパの整列からはじまり、それから、お喋りをやめなさーいまで。
話を聞かせるのにも一苦労で鍛えられる。
高学年になると、もちろん4年、5年、6年と1学年ごとに差があるんだが、
キッズの1年間の差は、とてつもなく大きい。
3年が、若干お利口さんに見える(笑)
そんなこんなで、てんやわんやの中での練習試合だったが、
2年生は、基礎的な運動能力が高い子がチラホラいるし、負けず嫌いも多いようで、そこそこやるなという印象。
勝手に頑張るし、勝手にぶつかっていくし、
荒削りな部分の良さと、荒削りすぎるから丸く整えていかないといけない部分があり、
これからヒデパパがどう育てていくのか楽しみだ。
3年生は、荒削りな部分が少なく、お利口さんと言えばお利口さんだが、
ちょっと甘えがちな子が多いなという印象もある。
休憩時間に、友達と遊びまくったり、俺にも平気で絡んでくるのは2年生。
保護者の方のところに戻っていくのが3年生。
試合も、
いけー、やれー、走れー、戦えー
からで、
頑張るベースから整えていかないと、
勝ち負けの前に結果が見えてしまってる印象だ。
細かい事を言えば、
アジリティ能力を高めないといけない。
連続できる基礎体力を身につけないといけない。
周りを見てパスもできるようにならないといけない。
ボールを蹴れるようにならないといけない。
色々あるが、
そこから整えようとすると、
相手の強度によって、できる・できないがはっきりし過ぎる気がする。
つまり、格上の相手には、お手上げになりかねない。
サッカー小僧の集団にして、サッカーやってる時が1番楽しいって思わせる事からだ。
そんな子が増えれば、
自然と負けたら悔しい、もっと上手くなりたいと思うだろうし、
それが成長の力になってくれると思う。
俺はサッカーがチームスポーツである以上、集団の持つ力はものすごいと思ってる。
だから、チームの内の競争がある方がいいと思ってるし、その競争において、
勝つ事も負ける事も経験した方が、伸びると思う。
仲良し集団で、全てが平等であれば、
心地は良いかもしれないが、刺激はない。
刺激がないと、
自分達の世界観の中からはみ出る事はできず、
外的環境の変化には、飲み込まれてしまう。
誰にでも可能性はあるんだから、丸く丸くなるのはもったいない。
ただ、、、
その前提として、
サッカー小僧であるか、負けず嫌いであるかが最重要項目になると思うが。
とりあえず、刺激物として2年の猛獣達を入れるのも良いかなと思いつつ。
負けたくないを引き出す方法を考えないとな。
気持ちが変われば、伸びる要素はある。
そこからだ
と強く感じた。