子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

BLOGブログ

アバター画像

全体と細部



昨日の朝はバタついてたんで洗車をスルーしてたが、

 

夕方やっと2週間ぶりの洗車ができた。

 

遠くからの見た目は、雨も降りつつだったんで、あんまり汚れていないものの、

 

いざ洗車してみると、明らかに、洗車部分とそうでない部分の白さが変わる。

 

全体が同じように汚れていけば目立たない。

 

だけど、実は汚れは、蓄積されてるんだよ

 

ってね。

 

そういえば、、、

 

日曜のイベント帰り、

 

スタッフの方が送って〜

 

って言うんで、小倉駅まで一緒に車を走らせたが、たくさん面白い話をさせてもらった。

 

その方は、スパルタンレースって、簡単に言うと、大人の障害物競争の、アジア統括をやってる方なんだが、

 

毎回数千人の参加者が集うようなビッグイベントを回されている。

 

そんなでっかい仕事をされてるんで、それなりに人を使う事もそうだが、

 

組織とは何ぞや?

 

ってのを興味深く質問しながら、色々教えてもらったが、

 

大きな事を実行するには、

 

全体と細部

 

両者のバランスを考えなければいけない

 

って言われてた。

 

細部に拘り過ぎては、全体が見えなくなり、着地点の絵は違ったものになるし、

 

全体ばかりを見てれば、細々とした所に、歪みが生じて、着地点の絵は、

 

これもまた違ったものになる。

 

数千人もの参加者が集えば、イレギュラーな事ばかり起こるが、

 

細部と全体のバランスさえ整ってれば、そんなイレギュラーにも対応できるし、

 

それが、個が活きるし、組織が活きる仕組みだって。

 

それぞれには、役割と責任があり、その上で目指すべきゴールがある。

 

ゴールは、ブレてはいけないもので、

 

役割と責任は、そのゴールからの逆算で付随していく。

 

うまく伝え切れないが、

 

こんなんは、視点を変えると、どんな物事にも共通している感覚で、

 

まぁそうだよなって納得感がある。

 

いち個人の話に置き換えても、

 

足元を見る事もあれば、足先まで見なきゃいけない事もあるだろうし、

 

個の仕事の範疇だけでなく、全体の仕事として捉えないといけない目線も必要だし。。。

 

俺らは学ぶ機会が圧倒的に少ない。

 

それは、

 

この文脈で言うと、細部にあたるものだと思うが、一生懸命やってるようで、

 

あまり逸脱するという機会がないんで、

 

見えてないものも多い気がする。

 

ちょうど山口周さんのYouTubeを見てたが、

 

この時代の流れだと、産業の周期は良くて10年と言われてた。

 

つまりは、細部だけに捉われて、全体を見てなければ

 

衰退していくという事をなんだが、

 

俺らはもっとそれを自覚しておかなければいけない。

 

足元を見据え、コツコツやりながらも、常に前進とアップデートを繰り返しながら、

 

形を変えていく

 

ってのが、おそらく、俺らには必要で、

 

生き残るためには、

 

個としても組織としてももっと成長する事が必要だ。

 

今度、ドイツから今ドイツでめちゃめちゃ流行ってるフィットネスビジネスを日本に持ってくる

 

ってその方は言われてた。

 

ただでさえ、多忙な日々を過ごされてる方だが、

 

常に前進し続けようとされている。

 

そんな暇はないだろうが、

 

一度全スタッフをトリデンテのイベントに参加させたい。

 

何者でもない自分が、できる事なんて、ほんのちっぽけなもんという事を知るだけでもいいだろう。

 

そっからのあれこれは、受け入れる事ができれば、

 

全て成長に繋がると思う。

 

もっともっと頑張らなければ。

 

整理すべきものを整理して。

ブログカテゴリー

コーチ

新着記事

月別アーカイブ

2025年6月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
ご案内
プレトレ案内
×