年始の練習でギャん泣きして「帰る、帰る」って言ってた子が覚醒した
やっぱりあの時、多少の荒治療だとは思ったが
「やらなくても良いから一緒にいよう」
って伝えて良かった
あの時、「今日は帰って良いよ」ってうわべだけの優しさを伝えてたらそのまま辞めてたんじゃないかって、結果論ではあるが本当に良かった
俺たち指導者は子供の未来を預かっている
その未来ってのを想像はしながらも実際どうなっていくかってのは誰にも分からなくて、決めることも出来ない
最終的に決めてもらうのは自分自身
ただ、どこでどうその子が変わっていくのかを見極める必要はあるし、変わるきっかけや環境を準備するって責任はある
1人1人違う中で、その子が何を求め、何を欲しているのか
多くの選択肢を作って、たくさんの経験を積む環境を作る
サッカーと言うツールを選んでくれた子供たちにサッカーだけを教えれば良いってことでもなく、人として成長してもらうためにも、今起こっていること1つ1つに責任を持って行動、発言していかなければって改めて気付かされた
この子も含めて、ここに来てくれている子達がどんな大人になっていくのか
その過程に携わらせてもらってる俺たち指導者のやることは大きな責任がある
「ソレッソ(SORRISO)」=笑顔
+α、「オレッソ(MySorriso)」=❔
その❔の部分を見つけて貰えるように1人1人に目を向けていきたい



















