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昨日はU２３アジア杯の日韓戦
守備的な韓国に対してチャンスを作るも決めきれず
コーナーキックから失点してしまい０−１で敗戦
悔しい結果となってしまった
グループリーグ突破は決まっているものの
やっぱり日韓戦は観ている方は力が入る
スペインではレアルvsバルサのクラシコ
日本ではFC東京と町田ゼルビアの東京ダービー
それぞれ盛り上がっていた
競争相手を意味する「ライバル」という言葉は
「リバーリス（rivalis）」というラテン語からきているらしい
これは「同じ川を共同で使う人」「同じ川の水を飲む人」という意味で
同僚、仲間などの意味も含まれているらしい
ライバルは、「同じ川の水を飲む者同士」だから
敵を倒そうと思って川に毒を流してしまったら、自分までダメになってしまう
本当のライバルとはいなくなればいい存在ではなく
共に歩んでいく存在ということ
いよいよ最後のクラブユースまで１ヶ月
身近にいるチームメイトは倒す相手ではなく
同じ川の水を飲んで生きる仲間
チーム内にもそれぞれにライバルになる子がいると思うが
それは同時に同じ目標に向かって歩む同士でもある
互いに切磋琢磨してお互いを高め合う存在であってほしいと思う
今日のトレーニングは負荷が高くきつかったと思う
そんなときこそ、お互いに助け合ってほしい
鼓舞したり、檄を飛ばしたり
そんな雰囲気がチームの士気を高めるし、もう１ランク上へ導いてくれる
チーム内のライバルのレベルが上がれば、自分のレベルも引き上げてもらえる
そうやって、お互いがお互いに強い影響を与え合っている
今日の最後にやった”絶対に負けられない３vs３のゲーム”はバチバチで良かった
ライバルであり仲間
お互いに支え合って、資質を高め合う存在であってほしいと思う
韓国は日本にとっては自分たちを高めてくれる存在であるように
それぞれが、チームメイトの資質を高める存在であってほしいし
同じ川の水を飲む者の栄養分であってほしい
