子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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スタートダッシュ



昨日は、6年生+5年生、4年生を数名預かり練習。

 

春の遠征の活躍ぶりを聞いてて、どれくらいやれるのか楽しみにしてたが、

 

個々人が強烈というより、一人一人のやれる事のスペックが高く、

 

個のポテンシャルの高さが伺えた。

 

4年生コンビも6年生と比較すれば、2学年違うという事で、

 

強度的なビハインドはあるが、それはしょうがないとしても、

 

うまく適応できるような技術と感覚はあるようだし、

 

揉まれてやった方が、彼らの成長に繋がるかなと。

 

5年生は2人あげてたが、2人とも技術が高く、すんなりプレーできる。

 

全日が終わった後、

 

JFAのテクニカルスタディの報告会に参加させてもらった。

 

そこで、おっしゃられてた事は、

 

育成年代で大切な事は、適切な環境を子ども達に与えていく事。

 

カテゴリーアップに関しては、積極的にやるべきだ

 

という事だったが、

 

うちのクラブでは、ずっとそれを推奨してやり続けている。

 

全日の先発メンバーを見てみると、それぞれ下の学年の子が出てたのは、

 

昨年が0人

その前が1人

その前が0人

その前が3人

 

登録メンバー(16名)まで含めると、毎年3〜5人は下の学年の子がメンバー入りしているが、

 

学年の枠を取っ払い、誰にでもチャンスがあるという雰囲気は、

 

見方を変えれば、酷になるかもしれないが、それが緊張感と競争意識を促してくれてると思っている。

 

今週のつつじカップは、春の遠征の成果をもとに、メンバー発表を当日する予定。

 

チャンスが舞い込んだ子もいれば、チャンスが逃げて行った子ももちろんいるが、

 

それぞれが、現状の評価というものを、真摯に受け止め、

 

これがきっかけとなり、

 

全ての子が、高いところでのモチベーションの維持に努めてくれればと思う。

 

下の学年の子達は、上の学年の子達を食うつもりで。

 

上の学年の子達は、下の学年の子達に譲らないように。

 

ここが終わりではない。すでにスタートしてるが、まだまだ序盤。

 

こっからの日常をどう過ごすかが大切だ。

 

昨日アカトレで、

 

先生が勉強はスタートダッシュで決まる

 

と言ってたが、まさにその通りで、スタートダッシュで習慣化し、プラス継続できるという大きなハードルがあるが、

 

それさえできれば、成績は向上していく。絶対に間違いない。

 

同じように、、、

 

スタートダッシュで言うと、学年も上がり、新鮮な気持ちになった今。

 

モチベーションは確実に高い状態だと思うし、サッカーにおいても、その気持ちを継続さえし続ければ、

 

成長はきっと約束されるだろう。

 

一旦立ち止まり、こうなるんだって明確な目標を立て直し、スタートダッシュをするしかない。

 

春の遠征をウォーミングアップ。こっから日常が始まるんで、ここからをスタートと捉えてもいいはずだ。

 

俺もスタートダッシュは遅れたが、

 

ようやくスタートラインに立ち、仕事の準備が完了した。

 

まぁ、シゲちゃんが気をきかせて全てやってくれたんだが(笑)



大量の書類を整理し、やるべきものを最初に整えておく。



シゲちゃん完璧すぎる(笑)

 

パソコンデータの年度移行もついでにやってもらおうかな(笑)

 

やる事が整理できると、スタートダッシュは成功。

 

パッと見るだけで、嫌気が差す書類の数だが、後は、日々のルーティンの中で、コツコツやれば何とかなるものだ。

 

スタートダッシュ。そして継続。

 

日々を過ごしていると、気持ちは右往左往する事も多く、うまくいかない事も多くあるが、

 

今のフレッシュな気持ちを大事にして、1年間向上心を持って、サッカー、そして勉強に取り組んで欲しい。

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