子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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セレクション



ジュニアユースの1次セレクションが終了した。

 

今年もたくさんの子ども達の参加があり、毎年の事ながら選考に頭を悩ませられたが、

 

セレクションのような場はあった方がいいと思う。

 

もちろん、受け入れた先の責任で、クラブとして進路の事もあるし、

 

人数を限定的にしているという意味はあるものの、

 

より高みを目指すためにあるそれは、

 

子ども達にとってはチャレンジの場になるわけで、

 

その一歩を踏めるかどうか?

 

これは、きっかけを掴むための重要な機会になる。

 

受かった者、受からなかった者。

 

それぞれに、チャレンジと、それに対する結果との感情の交錯があり、

 

一喜一憂がある。

 

でも、その一喜一憂は、今後に繋がっていくはずだ。

 

せいじさんがセレクションのとき毎回子どもに話す事がある。

 

俺達(スタッフ)が出した答えが正解かどうかは分からない。

 

ほんとその通りで、

 

正解の時間軸をもっと先に伸ばせば、正解はずっと先にある何かという事になるし、

 

現時点で出させてもらった答えは、今そして、中学年代までという短い期間で出した答えにすぎない。

 

つまりは、正解は、自分の中にあるもの

 

という事になるんだろうが、

 

今出た答えよりも、

 

それを受かってても、受かってなくても、受け止めて、

 

先にある正解に進む事が大事なんだろう。

 

受かる、受からないよりも、先のステージ、今いる場所で頑張る事が大事なんだ

 

っていう事も、伝えてたが、

 

このセレクションがそれぞれの何かきっかけになり、

 

それぞれの頑張るエネルギーになってくれたらと俺も思う。

 

昨日、県庁への表敬訪問があったが、

 

歓談の中で、それぞれの夢について聞かせて欲しいとおっしゃられ、

 

何人か指名したが、その中の一人が、

 

ソレッソでレギュラーを勝ち取る事です

 

って言った。

 

質問の答えになってたかどうかは置いといて(笑)。。。

 

でも、それくらいそんな気持ちが素直に言葉として出るという事は、

 

ソレッソっていうクラブが、その子にとっては高みを目指すための最善の場所なんだというのを感じたし、

 

ここでもう一度頑張りたい

 

という気持ちは、スタッフとしては、嬉しい言葉だった。

 

おそらく、セレクションを受けに来てくれたみんなもそういう気持ちなんだろう。

 

だからこそ、チャレンジしてくれた事に意味があるし、

 

だからこそ、チャレンジに対して出た結果は、

 

自分が成長するためのきっかけにすぎない

 

と捉えれれば、先にあるそれぞれの正解に辿り着くための近道になる。

 

これから先、もっとチャレンジをしていかないといけない場面に遭遇するし、

 

その度に、評価される事も多くなる。

 

それぞれのチームでの評価もそうだし、受験もそう。社会に出て仕事すれば、チャレンジと評価の連続だ。

 

ずっと時間は流れていく中で、

 

結局はチャレンジ。そして、結果と評価の繰り返しなんだなと感じる。

 

大人になれば、割り切りという技を得るんだが、

 

それも自己満足やら、自己評価との折り合いをつけて上手に生きていかなければいけない。

 

ちょっと飛躍してしまったが、

 

全て繋がってるって思う事が、

 

なんでもコツコツやる事が大事に繋がってくれたらとも思う。

 

たくさんのご参加ありがとうございました。

 

それぞれにとって、いい経験だったって思えますように。。。

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