子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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空気感



昨日家に帰って、日本シリーズを見た。

 

対戦カードは、ヤクルト対オリックスで昨年も同カードだったみたいだが、

 

俺のイメージだと、その2チームが日本一を争うなんて考えられない。

 

小さい頃は、チャンネル権が親にあって、毎日野球を見てた記憶があるが、

 

最近は、民放でスポーツ番組はほとんどない。

 

サッカーしかり、テレビの影響は大きい。

 

秋山・清原・デストラーデが活躍してた頃の西武ライオンズが好きで、

 

日本シリーズで秋山がホームラン打ったらバク宙するパフォーマンスが懐かしい。

 

テレビでスポーツを自然と見れば、もっともっとスポーツの裾野は広がると思うのに。。。

 

昨日の日本シリーズは、9回裏、吉田正尚選手のサヨナラホームランで劇的な幕切れ。

 

ヤクルト1点リードで迎えた最後の回だったが、エラーで同点に追いつかれ、最後に勝ち越される。

 

その前の流れは、完全にヤクルトで、このまま勝利の方程式の投手リレーだったし、そのまま逃げ切ると思ってたが。。。

 

野球も最後まで何が起こるか分からない。

 

テレビ画面上だったが、何となく、オリックスが意地見せるんじゃないかって空気感を感じてたんだが、

 

同点に追いついた時に、3番打者が倒れ、吉田選手。これは何かあるぞって空気感が伝わってきた。

 

投手もエラーして同点に追いつかれ、メンタル的に難しいと思ってたからね。

 

空気感というのは、ほんと感覚的なもので、あれこれ説明しようとしても難しいもの。

 

それこそ、何となくという表現が一番しっくりくるんだが、

 

サッカーの試合をやってる時も色んな空気感を感じる事がある。

 

それは、試合前に感じる事もあれば、試合の最中に感じる事もあって、

 

その多くは、

 

思いは現実になる

 

ではないが、自分自身が勝手に作り出したものだと思うが、

 

この大会は勝てそう(負けそう)

このゲームは勝てそう(負けそう)

このセットプレーは点が入りそう

このワンプレーで勝てるかもしれない

 

そんな空気感を感じる経験がたくさんある。

 

たくさんと言うより、毎回色んな(違った)空気感を感じるというのが適切か。

 

昨日テレビの画面上から感じた空気感は、ちょっと特別で、

 

やっぱりオリックス意地見せたな

 

は、大会が目の前にせまってた俺の気持ちの高揚感とうまくリンクしたんだろう。

 

真剣勝負の中から感じる何か。

 

これが選手を成長させるんだと思ったし、それを経験というなら、

 

やっぱり高いとこを目指す中で、本気になった時の緊張感を味わうべきだと思った。

 

毎回そうだが、大会があると本気で優勝を目指す。

 

でも、全日はジュニア年代にとって特別な大会。

 

本気で優勝を目指して、チーム一丸となり、

 

それぞれの個もこの大会に思いをぶつけてプレーする事ができたら、

 

チームも個も素晴らしい経験をして、さらに成長できると思う。

 

今、俺自身が感じてる空気感は、

 

新人戦、学童とは違い、少し良い気がする。

 

やってみなけりゃ分からないが勝負だが、この空気感がよどまないように、

 

最後までいい準備をし続けよう。



キッズスクールもいよいよ明後日開催。

 

よろしくお願いします。

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