子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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関西遠征まとめ



関西遠征も昨日で終了。

 

最終日は、無理言ってカメリアと練習試合させてもらい、いいまとめができた。



こうすけ、カメリアの子ども達ありがとう。

 

ではでは、簡単に遠征のまとめでも。

 

今回色んなチームとゲームさせてもらったが、ここに来るチームは、

 

関西のチームであれば、関西大会に出るようなチームが来てます

 

って主催する担当者が言ってた。

 

つまり、県で優勝・準優勝。もしくは、関西は4チーム出れる事もあるらしいんで、ベスト4にはいるチームってところか。

 

九州のレベルをいつも感じ、今回関西のレベルを感じる事ができたんだが、

 

九州・関西のレベルはだいぶ近づいてきてるなと感じる。

 

新座なんかは、埼玉の新人戦準優勝チームだし、だとすれば、関東との差も縮まってきてるのかもしれない。

 

ただ、勝ち負けで言えば、やってみなければ分からないくらいまでレベルは近づいてきてると思うが、

 

内容的なものを見ると、差というか違いを感じる。

 

とりあえず前線にボールを送って、能力がある子にやってきなさい

 

みたいなチームはほとんど、いや、ほぼいなかったし、

 

それがパスを繋ぎながらなのか、個で運びながらなのかの違いはあっても、

 

みんなで大事にしながらの意図は感じられたかな。

 

そんなチームとの対戦は、事故だったり、予期せぬ事が起こりずらい試し合いなんで、

 

毎試合毎試合楽しい。

 

子ども達も感覚の中でその違いを感じながら、やれていただろう。

 

今回、たまたま勝率が良かったのは、うちのプレッシャーが速くて、

 

相手をバタバタさせれた事にあるように思う。

 

裏を返せば、プレッシャーに慣れられたり、スタイルを継続して相手の質が上がれば、

 

今回みたいな勝率にはならないって事なんだが、

 

それを感じる事ができたんで、まだまだ満足できないし、

 

もっともっとうちも質を上げていかないといけないと思ったところだ。

 

今回得る事ができた自信を勘違いにしないためには、

 

それぞれ感じた事を、日常にしっかり落としていく事が大事で、

 

通用した部分と課題を整理する必要がある。

 

今回、チャンスを得た子、悔しい思いをした子がいる中で、

 

もっと競争させたいという思いがあるし、

 

日常の質をもっと上げるには、この遠征に行って終わりじゃなく、

 

整理したものをそれぞれが、日常の中で変わった自分として表現して欲しい。

 

その姿勢が、残って活動してた子にとっての遠征の還元になるだろうし、

 

全体が伸びれば個が伸びる。個が伸びれば全体が伸びる

 

というサイクルを作ってくれるはずだ。

 

ピッチ外の生活も今回じっくり見る事ができた。

 

準備が早い子、遅い子は大体同じ。

 

宿や船での過ごし方も、ストレッチしてる子もいれば、ウロチョロしてる子もいる。

 

全部完璧にこなしなさいとは言わないし、強制もしなければ、締めつける事もしない。

 

息苦しくなってしまうのは違うと思ってるから。

 

ただ、そこで見えた日常が、ピッチの上での振る舞いと共通してるのは間違いない。

 

プレーに性格が出るというか。

 

そう考えると、まだまだ伸びる可能性がある子はたくさんいるんだが、

 

どうなっていく事やら。。。

 

ピッチ外の行動を含めて変化を期待しよう。

 

今週は、毎年恒例の大津でのつつじカップ。

 

すぐに学童もあるし、また新たな競争の始まりだ。

 

最後に、、、

 

大会運営で忙しいスタッフや、残りの子達の通常練習を回してるスタッフがいる中、

 

関西でめっちゃ楽しい時間を過ごせた事に感謝。

 

この子達をこれからもっと成長させれるように頑張ります。

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