子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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内在的論理



病は気からって言うんだが、気持ちを保つために、しっこりカロナールと胃薬を持参して出社。

 

リポDまで注入して、今日の副反応に備えてる。

 

気が弱いんだよな。。。

 

内在的論理って言葉を目にした。

 

ウィキっても出ない言葉なんで、造語なのかもしれないが、

 

内在的論理とは、簡単に言うと、

 

対相手との関係の中で、その相手がどんな現実を捉え方をしてていて、何を理解しているか?

 

という。

 

だから、この言葉を用いる時は、

 

戦術や戦略を立てる上で、相手の内在的論理を理解する。

 

こんな風に使うのが正しいと思うんだが、

 

内在的論理って言葉を子ども達に使うのは難しい。

 

内在的論理を理解して、自分がどんなプレーをできるのか理解しなさい。

 

これでは、ちんぷんかんぷんだ。

 

ただ、この言葉の意味する事は重要で、

 

狭い視点だと、マッチアップする相手の特徴を知り駆け引きをできるようになる。

 

広い視点を持てるならば、相手のチームとしての狙いやウィークポイント。さらに、どんな意図を持ってゲームコントロールしてるのか?

 

こんな事に気付けると個においてもチームにおいても優位にゲームが進めれるようになると思う。

 

理解によっては、相手に合わせるという発想になりがちになるリスクはあるんだが、

 

自分(達)と相手の力関係の中で、それを意識できる。

 

賢いプレーヤーになるには、重要だろう。

 

チーム戦術を考える上で、ベースになるのは、自チームのストロングポイントをどう活かし、ウィークポイントをどう補うかなんだが、

 

当然そこに相手がいるわけで、自チームの特徴を理解した上で、

 

相手との力関係の中で、戦術が生まれてくる。

 

戦術と言ったら、少し大袈裟だが、

 

公式戦なんかは、勝つために、相手を理解した上で、オーソドックスなゲームプランくらいは作るのはどの指導者も同じだ。

 

チャレンジする事が重要な年代を見る中で、

 

ポジティブなチャレンジの仕方と、ネガティブなチャレンジの仕方はあるように思う。

 

前者は、少し上のハードルを越えようとするようなイメージ。

 

後者は、絶対無理な高さのハードルを越えにいこうとするイメージ。

 

チャレンジの意味を理解するには、やっぱり内在的論理の考え方は重要で、

 

チャレンジにおいて、適切・不適切を指導者がジャッジするのはあまり良くないと思うが、

 

相手あるスポーツなんで、

 

それはあまりにも、、、

 

っていうプレーに対しては理解を促すくらいは必要だろう。

 

「相手の考えていることがわからないなら、お前の心が読まれていることを警戒せねばならない」

 

こんな先人の言葉がある。

 

相手を理解すると、もっとサッカーが楽しくなるぞ。



来年度の新しいバイトスタッフが昨日の練習から参加。

 

奥様方から人気出るだろうな〜(笑)

 

左がたくみ。研太コーチの弟。右がれん。

 

二人ともソレッソOBです。

 

よろしくお願いします!!

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