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ミスへの対処



積極的にチャレンジして失敗(ミス)を怖がらずやりなさい。

失敗(ミス)の数だけ成長する。

 

これは、失敗(ミス)に対してポジティブな解釈や言葉かけの方法で、

 

言ってみれば何の間違いもないし、

 

それこそミスしてひどく落ち込んだ日なんかには、特効薬のように効く言葉だと思う。

 

ただよ、ただ、、、

 

こんな言葉に守られてではないが、

 

ミスしました。

→しょうがねぇ〜や。切り替えよっと。

 

こんな解釈や態度は、言葉の意味する事とは程遠く、

 

言葉がただの気休め程度にしかなっていないように思う。

 

それで、成長するのか??

いや、難しいだろう。

 

ミスに対してポジティブな解釈は必要。

 

誰だって「ミスしたくない」と思ってる中で起こりうるものがミスだから、

 

そんな認識が前提にある分、ミスがマイナスに働くものは大きい。(気持ちの部分で)

 

だから、それをフラット+αにするためにはポジティブな解釈は必要で、

 

こんな言葉が存在するんだってのもよく分かる。

 

でも、言葉が本当の意味でプラスに働くには、言葉によって安心を得るだけでは足りなすぎる。

 

ミス→ポジティブに解釈

 

の間に、

 

ミス→ミスの原因を探る→ポジティブに解釈

 

この原因を探る作業が必要なんじゃないだろうか??

 

同じミスを繰り返してポジティブになれる事なんてないと思うが、

 

しょうがないだけで片付けてしまっては進歩がない。

 

ミスが起こった時、それは、技術的な部分なのか?メンタル的な部分なのか?あるいは準備の足りなさなのか?

 

原因を探れば、ミスへの対処のアクションが次に起こるはず。

 

このアクションが見えないというのは、どうやら原因を探ぐるアクションがない気がしてならない。

 

また、ミスに対する前提の心構えってのも大事だと感じる。

 

ミスが起こるのは仕方ないが、ミスを起こさないようにするにはどうすれば良いか?

 

前提になる意識が明確になればなるほど、ミスの確率は減るだろうし、

 

ミスした後の原因を探る引き出しの数と質、プラスに解釈できるスピードも増すように思う。

 

誰だってミスをしたくないが、ミスしないように努力することも絶対に必要で、

 

ミスに寛容になる態度には、その前提となる自身の在り方が関係してないと、

 

ただただ寛容になるのは、ただただ危うさを感じてならない。

 

何度も遅刻するミスをおかす。

 

だから、目覚ましいっぱいかける対策をするんだが、肝心な目覚ましが聞こえない。

 

対処できないミスも時にはある。



突き抜けたスーパーポジティブな思考も時には必要って事かな。。。

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