子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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没頭するには



ここ1番で頑張らないといけない時ってあると思う。

 

それが、ゲームの中では瞬間だったり、そのゲーム自体にあったり。

 

球際の攻防がゲームの中ではよくあるんだが、その瞬間を頑張る事をができるのって

 

単純なんだが、ほとんどの子がもの足りない。

 

ボールを取られた後、そこ一瞬の頑張りでもう一回攻撃できるのか?

 

逆にピンチになるのか?

 

めっちゃ大事な瞬間なのに、まだまだ甘さが目立つ。

 

そして、昨日みたいな日。

 

目の色変えて頑張る姿勢を見せないといけない日なのに、

 

その姿勢を行動で表現できずにいる。

 

ゲームの中の1コマであっても、日常の1コマであっても、

 

いつも張り詰めていては、余裕がなくなるし、

 

余裕があるからこそ、見えてくるものもある。

 

そのバランスを取りなさいって言うと、ズルズルと楽を選んでいきそうで、

 

あんまり言おうとは思わないが、

 

ひっくるめて、極限の集中力というか、パワーを出す瞬間ってのは意識しておいた方がいいように思う。

 

元オリンピック選手の為末選手は、

 

努力は大事なんだけど、”没頭する事”がもっと大事と言う。

 

自分の世界に入り込むイメージかな?

 

だとしたら、”頑張らないといけない”を”自分自身に集中する”みたいに書き換えてみたらどうだろう??

 

そんなスイッチを自分自身で入れられるようになると、

 

余裕がある中で、頑張る瞬間を見逃さない力が身についてくるように思う。

 

でも、

 

さぁスイッチ入れるぞ!

 

と思っても、なかなかスイッチを入れる事は、難しいし、

 

入れたところで、何も自分の中で整理されてなければ、

 

入れたフリで終わってしまう。

 

没頭するという事は、自分が何かをすべきか分かってる状態で、

 

そこに集中できる(着地点が明確)からこそ、没頭が生まれるんだと思う。

 

と言う事は、、、

 

自己整理と、自己コントロールができるようになる事はセットで考えておくべきだ。

 

ゲームの瞬間で大事になる場面は、ポジションによって違うだろう。

 

また、

 

日常であっても、”今日は”、″このゲームは”

 

こんなのも、置かれている立場や状況で変わってくるように思う。

 

ここ1番を頑張れる力というのは、”没頭する事”で身についていく。

 

もしくは、

 

没頭する事=ここ1番でも頑張れる

 

って事になると思う。

 

おそらく、

 

多くの子に足りないのは、自己整理の部分で、

 

何となく練習に向かい、何となく練習を終え、

 

振り返りもせずに、次の日になってる。

 

そんなサイクルを繰り返しているんだと思う。

 

スイッチを入れようにも、スイッチが見当たらない(整理できてない)感じだろう。

 

習慣が変われば、日常は変わる。

 

自己整理をしっかりして、練習になったらスイッチを切り替えれるようにしよう。

 

成長の可能性を自分自身で広げていく事ができるように!!

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