綾遠征終了。
できるだけの準備はできたとしておこう。
やっとかな、全員揃ったFのメンバー。
公式戦なんで、色んな事が起こると思うけど、色んなシミュレーションはできたつもりだ。
ボールを握れるゲーム、握られるゲーム。
ゲームの中で、どっちの展開になるかでゲーム中の解決すべき課題は変わる。
また、その展開の中で、相手の意図もある事で、さらに課題は変わる。
VもFも、2日間通して、ボールを握れる展開が多く、
どうやって、最後のブロックを崩すのか?カウンターへのリスク管理は?
この2つの課題を解決するのに、多くの時間が割かれたように思う。
ボールをしっかり握りながらゲームコントロールをする。
常に意識してる部分だ。
この部分については、両チームともある程度どんな相手でもできるような気がする。
でも、Vは何だか握らされてる部分もありつつ、
Fに関しては、まだどんな相手でもって部分に疑問がありつつ。
コンセプトにおける課題は、VとFで切り口が違うけど、
握られるっていう展開になった時、どうなるのかな?
そうなったら、どんな対応をしないといけないかな?は、
VもFも考えとかないといけない部分だと思う。
けど、ボールを握ってゲームをコントロールするというコンセプトの中での、
ポジションバランスをどうするか?などのチーム戦術の部分。
ボールを失わないためにどんな準備をするか?などの個人戦術の部分は、
この2日間で共有できた。
特に、Fに関してはそこの共有をする事が、2日間でできるだけの良い準備だったから、
そこの部分に関しては、まぁ満足。
でも、最後のブロックを崩す、カウンターへのリスク管理については、
まだまだ時間が欲しいって感じだし、
握られる展開になった時のシミュレーションは頭の中での想像で留まった。
公式戦なんで、想定外の事が起こると思っている。
いくら準備してもしきれてなかったって思うのが、いつも公式戦あるあるの感想になるから、
まとめはしたものの、
そこに注力して公式戦のために課題を持つっていうより、
もっと一人一人が上手くなるためにっていう視点を持っておかないといけないなと思う。
ブロックを崩すためには、もっといいポジション取りができるようにならないといけないし、
ボールを受けるためのアクションの質を高めないといけないし、
コントロールの質も、パスの質も、シュートの質も高めないといけない。
カウンターのためのリスク管理にしても、
攻撃しながら、守備の事を考えてないといけない。
例えば、切り替えの部分の意識だったり、いつ攻撃に参加するかのタイミングの部分だったり。
だから、チームとしての課題の共有はそこそこにしながら、
課題は、チームにあるっていうより、個にあるって思わないといけないかな。
チームのための個って感覚じゃなくて、個の成長のためにチームがあるっていう感覚を持っていたい。
じゃないと、できる事が少ないまま、上のステージに上がる時に「後は任せた!!」ってなるから。
いよいよ来週は、6年生の監督になって迎える今年度初の公式戦。
新人戦とは違う緊張感も感じるのかな??
今のところ、プレッシャーはあるんだが、無視して過ごしてる(笑)
緊張感より楽しみが勝ってるからだろう。
とりあえず、県大会への切符を獲得する。
Fのみんな、頑張ろうなぁ〜!!

公式戦のこの雰囲気好き!!