子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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「傾聴力」「主張力」



この前せいじさんがスタッフLINEに本田選手と村井チェアマンの対談の記事をアップしてくれた。

勉強になるから、読めって事だと思う。

記事に目を通すと、プロになって活躍する選手というのが、分析されていた。

50項目くらいのアンケートの中から、どういう能力が必要か?というのが、抽出されてたのだが、

活躍できる選手は、「傾聴力」、「主張力」がずば抜けて高かったという。

「技術」「フィジカル」「闘争心」等、一見誰が見ても分かりやすい・理解しやすい部分については、大きな差はなかったそうだ。

そして、サッカーは、ミスが多いスポーツ(シュートミス、パスミス・・・。)であり、

起用についても思い通りいかない事が多い。3年連続で得点王になっても代表に入れないとか・・・。

非常に理不尽なスポーツで、そこで大事になるのが、記事の中では、「リバウンドメンタリティー」だと表現してあった。

その、「リバウンドメンタリティー」を構成するのが、「傾聴力」と「主張力」。

ここからは、俺の見解になるが、、、

「傾聴力」とは、大きなくくりでいうと、「受け入れる力」。

「主張力」とは、「実行する力」になるんだと思う。

総じていうと、「課題解決力」に近いのかな。

学校教育の中で、重要とされているキーワードである。

また、「傾聴力」、「主張力」とは、普通に解釈するなら、合わせて「コミュニケーション能力」と理解できる。

「コミュニケーション能力」は、社会に出て大切なスキルと認識されている。

結局、サッカーというプロの世界であっても、生き抜くには、学校教育をしっかり受けることが大切で、社会性が身についていないといけないよっていう事だと思う。

サッカーだけやってても駄目!!一流にはなれない!!

と俺は理解したい。

「傾聴力」において、聴くという力には、人の話を聴く力と、情報を取り入れる力があると思う。

ネットの普及により、情報が溢れている時代。

情報リテラシーという言葉もあるように、大量の情報の中から、情報をきちんと使いこなせる能力が必要だ。

この記事を読んでも、色んな見解ができる。

俺が好き勝手に書いているこのブログも、情報の一部になっている。

聴き入れる情報で、その後の考え、主張(「主張力」)も変わってくると思う。

よい環境を与える事と、指導者として幅を持って子ども達に接する事が必要だな。

責任ある仕事だ。。。

そんな事を掘り下げながら、この記事を読んでみた。

みなさんもぜひ!

https://sports.yahoo.co.jp/m/column/detail/201710100009-spnavi?p=1

ダイエットについて、正しい情報を入れる事が必要だな(笑)

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