昨日は、いつぶりか分からんくらい久々にオフらしいオフを過ごした。
と言っても、タイムスケジュールは、埋まりまくってたが(笑)
それも、俺らしいオフのあり方で、モヤモヤ溜まってた日常のやるべき事を一掃。
気分の方はリフレッシュ。
この前、せいじさんと話してたら、ジュニアユースの躍進に分析の力がある
と言っていた。
今年度から、外部だが、分析班に業務を委託している我がチーム。
ジュニアユースだけだが、担当スタッフは、分析スタッフとコミュニケーションを取ってるようで、
ゲームを振り返ったり、または、他のチームの特徴を理解したり。
ゲームプランを決定するのは、監督なんだが、
分析スタッフ=テクニカルスタッフの存在は大きい。
今年度Jリーグを制したアントラーズ。
監督の鬼木さんは、分析熱心な方と色んな記事の中で言われてるが、
その片腕のテクニカルスタッフとして招聘されたのは、
俺の同級生。
真面目すぎるやつで、栗山と言うんだが、あだ名は石のように頭が硬いから、
石山と言われてたが(笑)
鬼木さんの真面目さと彼の真面目さがマッチしてるんだろう。
先日、ベガルタの先輩から、全日の時、今年も飯行こうと誘っていただき、
そこに、これまた先輩である方も来られるという。
息子が、ヴェルディの5年生でメンバー入りして、鹿児島に来るらしいが、
とりあえず、久々だし、
やっさん来るんすか?
って電話したが、
先輩であるやっさんは、
今年のレイソルのテクニカルスタッフ。
そう、あの魅力的な柏のサッカーを支えてたリカルドの片腕だ。
ちょっと、リカルドロドリゲスのサッカー教えてくださいよ〜
なんて言うと、
彼のサッカーは特殊だからねぇ
と言ってたが、
サッカーバカ僧。レイソルをこよなく愛するコウキは、興味津々だと思うんで(笑)
紹介しようと思う。
コウキやシュガー君のブログを読むと、
後輩、同級生、先輩は、まだ現役のプレーヤーで活躍してる。
俺の界隈は、もうみんな引退してて、新たな人生をスタートさせている。
いわゆる、プレーヤーからマネジメントにステージを移行させて、
裏方で、頑張ってる人達ばかりだが、
俺もそんな歳。
俺もソレッソのテクニカルスタッフに。。。
なんてのは無理だ(笑)
でも、歳相応の事も、必要だとも感じる。
話はとんだが、
テクニカルスタッフの存在は、もうこの時代では当たり前。
チームマネジメントに限らず、
ハーフタイムには選手の走行距離、ヒートマップ。
あらゆるものが瞬時に数値化されている時代だ。
数字を読み解く力。分析データから決断を下す力。
そんな力が必要になってくるように思う。
それさえもAIに支配されるかもしれないが、
地頭の良さていうのは、たぶん必要で、
それを磨くには、あらゆる事に興味を持ち、学び続ける事が必要なんだと思う。
たとえプレーヤーであっても、色んな事を読み解く力があった上で、実行に移せる力が必要になってくるだろう。
多様性と言ってるが、多様性を許与する社会で待ち受けてるのは、
誰しも大丈夫ではなく、
誰しも学ばないと生き残れない社会
だと俺は思っている。
テクニカルに自分自身を客観視してみよう。
サッカーだけ突き抜けてる人材は、もろすぎると気づくはずだ。
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