子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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年末やな



1つ1つだが、やってら案件が進んで行き、あっという間に今年の仕事納めも、

 

25日が全国大会出発日なんで、後2週間。

 

年をまたげば、実働に入っていく慌ただしさはあるものの、

 

少しずつ落ち着いていくのにホッとしている。

 

昨日、ある選手に電話をした。

 

ソレッソのOBとかじゃなく、確かnoteでその選手に出会い、

 

すごい深い考え方の持ち主で、

 

ちょうど紹介してもらえる機会があったんで、知人を介して紹介してもらったのが始まりだったと思うが、

 

そんな彼が、

 

今年契約満了。

 

これまでも、チームを渡り歩きながら、この現実と向き合ってたんだが、

 

昨日電話した時点では、まだオファーがないらしい。

 

まだ年齢は30歳に満たない。

 

大卒でプロになった事もあり、選手としてのキャリアはまだ6年程度。

 

渡り歩く過程で、もちろんカテゴリーも下がっていくし、

 

詳しい契約内容なんて知らないが、

 

年俸も下がっていく。もしくは維持していくくらいまでが妥当なライン。

 

話しながら、ほんと難しい時期に電話してしまったと申し訳ない気持ちがあったが、

 

話し込むと、ほんとプロの世界の華々しさの裏にある厳しさを痛感させられる。

 

以前電話した時は、あるチームを離れる時で、

 

その時は次のチームが決まってたから、激励を兼ねて電話したんだが、

 

その時は2〜3年前。

 

すでに次のキャリアを考えてて、どうしようか迷ってたけど、

 

まだオファーがあるので、頑張ってみます

 

と言ってたような気がするんだが、

 

今回は、

 

先の事は今は全く考えられません。まだまだもがきたい気持ちがある

 

と言っていた。

 

この心境の変化を、俺があれこれ言うのは野暮な事で、

 

当然、この数年間のキャリアの中で彼の中で起こった変化が、

 

次のキャリアを考えてた2〜3年前から、

 

まだまだもがきたいの今になったとは思うが、

 

その変化こそが、厳しい世界に身を置いているサッカー選手としての宿命。

 

夢を叶えるまでは、果てしない努力をして、そして掴んだものがプロになる事だと思うが、

 

プロになる事は決してゴールではなく、

 

彼なんかと話すと、

 

やはり、キャリアを教育的なものの必要性を感じてしまう。

 

と言いながら、

 

夢追う真っ最中の者に、届く言葉は少ないとは分かってるが。。。

 

とにかく、、、

 

さっかりんで移籍情報を毎日この時期は見てるが、

 

選手に限らず、コーチ陣の動きも慌ただしい。

 

年末やな。。。

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