子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

BLOGブログ

アバター画像

前向きに




自分のプレーヤー人生の話を少し。





小中学校を弱小チームで過ごし





っていうかサッカー始める6年生まではソフトボールをこよなく愛する野球少年だったんだけどね





6年からサッカー始めて高校3年まで





戦績としては高校3年の県ベスト8が最高という





なんとも鳴かず飛ばずのサッカー人生である





普通の人ならだいたいここで終わりなんだろうが





自分は関西でフットサルに出会えたことで競技人生を10年ほど長く続けることができた





たまたま入ったフットサルチームでしたが、





本気で日本一を目指すようなガチすぎるチームでして、そりゃキツかったですよ





周りは県選抜や、全国大会経験者の強者ばかり





人生で始めて、





『頑張ってもここじゃ試合に出れないんじゃね?』





を、味わったたわけです。





まぁその後、挫折多めだが、時に喜びも味わえる





今、思い出しても実りの多い充実したフットサル人生を送れたわけだが





そこから学んだこと(後々気付いたことも含めて)はホントにたくさんある













今回、書きたいのは





【継続することの大切さ】









今回のたるみず杯では、メンバーの出場時間には大きな差があった





試合に出れなかった子がいることも、当然把握してる





試合時間が12分というレギュレーションもあり難しかったな





そりゃ『1月17日』っていうその日だけを考えれば悲観的になると思う





悔しいし、やるせないよな。





けどね。同時に思うことは





たったその日だけ、その試合だけのことで一喜一憂しないでほしいとも思う。





たーくさんの試合をこなし、たーくさん練習してきて





みんなホントに成長してきてる





サッカーなので、体操競技や100m走のように点数やタイムで表わすことはできないけど





成長してるって部分は、担当してる自分が1番良くわかっている













みんなのそれぞれの良さや特徴を重ね合わせて、





1パターンだけでなく、いろんな試合の進め方ができるようになるのが理想形だし





そういう風にチームを作っていく、選手を成長させていくのが、コーチの仕事だと思ってる









『このメンバーの時はスピード感あるよ』





「しっかりゆっくりボールを保持して相手を動かしたい時には、こういうメンバーでいこう」





みたいなね。









そうなっていくために選手側に必須なのは





モチベーション高く、継続して努力するっていうシンプルなことだと思う









そりゃ~上手くいかない時もあるだろう





人間だから投げ出したくなる時もあるだろう









わかる。





わかるよ





けど、サッカーなんてそんなもんだし





そんな苦しい時こそ、その人の人間力が試されてると思わなきゃいけない





ずっと苦しくて、やっと報われたと思っても





またすぐに次なる試練がやってくる





ずっとそれの繰り返しだ





それをずっと繰り返して





勝ち取ったり、負けて落ち込んだり





それでも立ち上がって歯を食いしばって努力を続けることで





サッカーが終わった後の、長い長い人生を生き抜く力もついてくるんじゃないかな













10歳の4年生にこんな深い話してもわかんないかもしれないが(笑)





試合に出て負けたメンバーだけが悔しい想いをしてるわけじゃないとわかっているので、





こんな感じにしてみた。













要するに、





悔しい気持ちはまず自分自身に向けて、もっともっと頑張れ!!













時に八つ当たりをしたくなったときは













なんだよ!あのコーチ!今に見てろよ!!!





ってセトグチに噛み付いてきなさい(笑)









たっぷりの愛情と、究極の嫌味で串刺しにしてやるぜ(笑)













また週末は試合ができる





モチベーション高く、乗り越えていこうな!













辛いことを超えてもまた辛いことがやってくるのがサッカーであり人生だと





偉そうなことを言ってみたが





ポリープ手術の後のあの痛みはもう繰り返したくない。





自分にも広川さんにも





もうポリープができませんように。













マサトにはたくさんできますように(笑)


ブログカテゴリー

コーチ

新着記事