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フジパン優勝し
たくさんの方々からお祝いの連絡をいただいた
確かに優勝した瞬間は嬉しかった
純粋に子供達には「こいつら凄げー、マジで頑張ったし、成長した」って心から思う
立派だぞ！
4年生からの3年間
九州内では
公式戦で1度も負けなかった
すべてのタイトルを獲った
結果だけをみたら、素晴らしい
個人も超魅力的な選手に育ってくれた
俺も達成感に包まれる月曜日の予定だったが
残念ながら・・・
結果は良かったが
個人的にはこれまでの過程に納得していない
俺の力不足を感じた1年？3年？だった
親であり、監督であり、代表でもある
本当に難しい時間を過ごした
変えれないのは親であること
監督と代表を譲ろう、チームを離れようかな・・とかも考えた時期もあった
でも、逃げてもね・・って思ったし、俺が見たが絶対強いと思ってたし・・
一生懸命、私情を持ち込まないように努力した
甘くなりすぎず厳しくなりすぎず「1人の選手」としてピッチでは接した
良ければ使うし、そうじゃないなら、使わない
トレセンとかも
推薦されたので送り出したし、自分から推すっていうことはしなかった
練習が終われば親として接した
チームメイトにも「タケルの父ちゃん」として練習以外は接したつもりだ
唯一、救われたのは
ジークとの県大会決勝戦の時にKBCが事前取材にきていた
その時にチームメイトが
「親子っぽくない。別に普通の感じ」って言ってくれてたと取材陣から聞き嬉しかった
それでも、絶対にもっと上手くやれる方法があったと思う
あの時、こうしとけば・・・
あの時、こうしなければ・・・
などなど、人のせいにせずに、矢印を自分自身に向けて考える
先輩指導者の方々が言われてた事がよくわかるな
スポーツなので、結果は大事だと思う
選手としてそれぞれ魅力的に育てるのも大事
個性は輝かせてあげなきゃね
この点はこれ以上は無理だと出来たと思う
いや、あいつらだったら、もうちょい・・っとも思ってしまう俺がいるけど
本当に俺の力不足だったな
見えてない部分がいっぱいあった
近くなりすぎるのを恐れ、距離置いてた結果だと思う
昨日の中３の連中を送り出した時に
こいつらの時は～って考えたら
急に猛省してしまった俺がいる
もっともっと成長する必要があるな、俺もソレッソも
大分に飛ばしていたミスミが
九州中の指導者仲間から
「広川君が引退するんでしょ？来年、三角君が見るんでしょ？」って言われたらしく一生懸命否定したらしいが
中田英寿バリに引退も考えてた俺
しばらくは三角に任せるのは決定している
去年の安藤みたいに
夏前後に判断しようと思ってる
別に落ち込んではいないので、ご心配なく（笑）
とにかく、まだまだだな、俺はって感じただけなんで
基本的に俺のエネルギー源は「悔しい気持ち」
自分の不甲斐なさをエネルギーに変えて頑張ろう
もっともっと、今まで以上に
子供達と保護者の皆様に
笑顔と感動、達成感を届けれるようなチームにならねばな
