子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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中学3年生



昨日の中学クラブユースの決勝を振り返った


リーグ戦はあまり見れていなかったが、クラブユースのトーナメントは全試合見れた


1試合ごとに別物だったな


昨日で再確認できたのは


「構える」と「挑む」


気持ちの持ち方次第で全然違う



GKみずきとDFラインは真面目で計算がたつ連中


特に大会を通じてケンシロウは素晴らしかった


課題だったヘディングもパーフェクト



中盤から前の6人


こいつらが「気分屋」な気がする


昨日はシンノスケは久しぶりに「スーパー」だったな


こいつが1番違う


ひどい時は淡々と何もしない


ただ、昨日はスーパーだった


「やっぱできるな、あいつ」と感じさせられた


舞台が整って相手がUKIだったからなのか・・


左利き軍団のリュウゴ・ケンシン・リョウは今大会ある程度、アベレージに発揮したのではないだろうか


リュウゴの「サッカーセンス」は光っていた


リュウも悔しい思いを経験して今大会は点にも絡めて自信になったのではないだろうか


ケンシンの試合中の「指示の質」は高かったな


点とって喜びすぎてイエローカードもらうケンシン


あいつらしい


いいぞチビキャプテン


同じ警告もらうなよニコニコ



2トップのジュリア


昨日は久しぶりにジュリアらしい動きだった


やっぱり試合前に


「お前、何点取るの?」って声かけしたのがプラスだったな



そして、カイト


こいつが準決勝まではブレーキだった


1番「勝ち」にこだわる性格


そこは良いのだが「プレー」と「姿勢」「気持ち」が伴っていなかった


準決勝までのトーナメント中も途中交代


たぶん、あいつは


「なんで俺が替えられないといけないんだ」って思っていただろう


その気持ちは大切なのだが


あの「プレーの質」なら出る権利は無い


もし、俺が指揮するジュニアにいたら間違いなく「水かけ攻撃」だ


王様はいらない


出てないサブの子を出したがどれだけ良いか・・




決勝前にカイトを呼んで話をした


決勝は良かったと思う


起点にもなれたし、軽いプレーが減った


そして何より頑張りが見えた


点取る事もFWの大切な仕事だ


でもそれ以外でチームの為に貢献しようとみえた


それでいいんだ


「お前が1番でかいだろ。ヘディング勝てよ」


「前が追えば後ろは狙えるだろ、追えよ」


「点取るだけがお前の仕事か、ドロドロで頑張れよ」


「UKIに勝ちたい・優勝したいをプレーで示せ、チームの為に」


これぐらいしか言ってない


カイトも「ハイ」くらいしか言ってない


でも、明らかに違った



俺が話したからではないと思う


リュウがなんか言ったのか?


いや違う気がする・・


コンディションの問題でもないと思う


少しは気付いたかな?自分で




今年の中学3年生


リュウと一緒に頑張って6年目だ


初代で失うものなんかないんだ


九州大会ではもっともっと強豪が待ってるぞ


挑めよ


そして勝ち取れよ


たぶん、あいつらの事だ


また「ヌレ~」と試合に入る事もあるだろうが


そこを自分たちで「コントロール」出来れば本物だと思う


「チャレンジャー精神」


期待しよう







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