涼コーチの中学生時代は、幼馴染みと同じ学校になり、友達を作るのは容易で、いつの間にか友達が周りに居てくれてた。
そんな愉快な友達たちと先輩の応援団の掛け声がもの凄く強烈で、マネしてたのを今でも覚えてる。笑
「はい!」と返事をしてるつもりなんだろうが、こちらピカピカの中学1年生の後輩軍団からは
「シャウーーーーーース!!!!!!」
としか、マジで聞こえない応援団の返事の声。笑笑
もうこれが衝撃すぎて、いつもマネをしてた笑
そんな応援団に憧れてはないが、笑笑
体育祭の応援団は漢のロマンだと勝手に思ってて、率先して2年生から応援団になって、
3年生では団長をしてた。笑笑
もちろん、バス送迎時間にも間に合わないので、その期間はグラウンドまでチャリで50分の道のりを毎日漕いで行ってた。
体育委員長は、やる人が居なくて、俺が学年で目立ってたから自然となったんだが(−_−;)
放課後の委員長たちの委員会では、バス送迎に間に合うように、あからさまに早く帰りたいオーラを出しまくって、いつも早く俺だけ帰ってたし( ̄▽ ̄;)
今でも先生の嫌味な顔が浮かぶ。。笑
生徒会長にならなかったのは、さすがに生徒会長が早抜けしたりが出来ずにサッカーに支障がきたすと思ってしなかったが、
元ソレッソ熊本ジュニアの馬渡くんが生徒会長になりたいと言うので、その応援演説担当みたいなのはしてた。笑
ここでおもしろいのが、選挙の時にいつも思い出すが、
1組3分くらい?の立候補者の演説があり、生徒会長の立候補者と応援者の2人で合計3分の演説をする。
俺も応援の代表になったからには、ちゃんと魅力を伝え、演説しないといけないなぁと、原稿も考えて準備してた。
いざ、演説
立候補者の馬渡くんが先に喋るんだが、、
2分経過しても馬渡くんの演説は終わらない…
全校生徒が居る体育館もザワザワ。笑
残り30秒くらいまでなってしまい、ここまで来たら、どのタイミングで割り込んでいこうかと考えてた。笑笑
ついに残り3秒になったタイミングでマイクをぶん取り、
「応援お願いしまーーーす」
の一言で会場ドカーーーーーーン!笑笑
全校生徒の前に出るが、一言しか喋らないという、お笑いに関しては美味しいところを全部持っていかせていただきやした⭐︎
そんな演説のおかげか、
無事に馬渡くんは生徒会長になれましたとさ。笑
目立ちたがりで何でもやりたがる中学生の涼コーチ
それは当時、1年と3年の時に担任してくれためちゃ厳しい先生の、
「やるからには全部1位」
(全力で何事も取り組むという意味もある)
ていうスローガンみたいなのが腑に落ちて、当時の自分の成長とリンクしたのは間違いない。
俺の中の座右の銘である、
「継続は力なり」
も、中学の下宿期間で座右の銘に任命した。
ボスは特にだが、たくさん周りの人に気付かされ、ケツ叩かれ、
自分なりに学校前や学校終わりに自主練して、
トレーニングは2時間常に100%で取り組むようになり、
それが自分とチームの結果とリンクして、ハッとさせられた。
隣の家の人や近所の人に挨拶や愛想よくハツラツと意図して振る舞うのも、この頃に覚え始めたのかな?
自分が自然に笑ってハキハキと接すれば、相手も笑ってくれて優しくしてくれ、ハッピーやん!みたいな感覚。笑
今の6年もチラホラ大人に近づいてるのも分かる。中学生になると特に自分の心や体の成長で色々な感情を持ち始めるんだろうが、
先日も書いたが、普通の価値観を持っておけばどんな態度や対応・姿勢が応援される人、愛される人となるのかは誰もが分かってるはず。
あとはそれを、自分で恥ずかしいとかの感情を取っ払い、実行できるか
まぁ結局、変わるも変わらないも、最後は自分次第だ。
どんな人
どんな選手
になりたいかで、行動は大きく変わるはず!
ソレッソや自分の担当からもたくさん、サッカーももちろん、学校でも活躍できる人間にしないとね。

いつか俺の夢も乗せて行ってくれる教え子が現れるといいな⭐︎
3-1で勝利した、今日のナイターリーグの振り返りはまた明日にしよう!







