いよいよ新人戦前の最後のトレーニングマッチ
の前に、昨日、熊本スタッフ陣に囲まれながら
ソレッソ熊本プレミアムプチ指導者講習会を開いていただき、それを元に少しトレーニング。
素晴らしいのがこのゴールデンエイジ期間で、少しのトレーニングと働きかけ１つで、試合で実践的に使えるようになってしまう。
（熊本スタッフの皆さん、ありがとうございました！！！笑）
そして望んだトレーニングマッチ
完全にV.F分けての試合となったが、Fの子たちは一瞬垣間見れたが、でも最後まで腐ることなく、取り組み続けてくれてた！
朝イチのトレーニングでやったこともすぐにチラホラ出るようになったし、ランニングや出した後にもう一回入っていくシーンもあり、
そもそもボールを止めることやターンすることもままならないくらいの子も年度明けには居たけど、止めてターンして運ぶ・仕掛けることも徐々に出来るようになってて成長を感じた！
結果も出して勝った試合もあったし、引き分けもあったけど、まずはVに絡んでいくためにも個にそれぞれがフォーカスを当てて、
良い声かけてこうや！
ていう鼓舞する姿も観れて良かった！
何度も言うように新人戦がゴールではない！
小学生であれば全日！
まだまだチャンスしかないぞ！！！！！
一方、Vはというと、本当にスゴい回数チャンスメイクや決定的チャンスを作り出せた！
出して入って行ってキーパーと１vs１や、フリックして３人目で抜け出したり、とことんはがしてシュートまで行ったり、強引に割りに行ってPKもらったり。
観てておもしろいところもあった！
だが、蓋を開けて見れば1-2や1-3など。。
気持ちの良いくらい外しちゃったな。
本人の試合の取り組み方や眼差しを見る限り、適当に外してることはない。
だけど外れてしまう。
じゃあ何故なのか？
メンタル的に「絶対決める！」が足りないのか
少しの体の開き方や少しのインサイド・インステップの当て所が良くなかったり。
勝利の神様は細部に宿る
日頃の行い
これが原因とは断言して俺も言いたくはないが、意外とこういうのも原因なのかも？
日常の日々のトレーニングで、試合と同等くらいの強度でプレッシャーかけれてるのか・こだってるのか
その強度のなかで思い通りやプレーが本当にできてたのか、誤魔化してないか
このくらいでイイやろ
て感じに、最初のパスコンから試合をイメージして首振ったりしてるのか
正直、全然、まだまだ、日常から、こだわれる
新人戦前で子どもたちをよいしょよいしょしてあげたいのは山々。
でも何度も言うようにゴールでは無い。
だから大会期間中にチームでギア上げて、チームでチームレベルを上がれるところまで引き上げていくしかない！
何度も例にあげて申し訳ないが、先見の明が今の中１しかないから例を上げるが、中1の子たちも５年の本当にこの時期に
vs太陽鹿児島相手に、鬼のカウンターを喰らいまくって０-６くらいの大敗を喫した笑
でもそれからも取り組み続け、シャイニングもS1フィニッシュもして、強くなった。
現状の結果に目を向けて欲しいし、課題と向き合ってほしいが、まだまだ良くなれる。
だからヒデパイセンが珍しくブログで褒めていただいてくれたように、笑
恥ずかしくなって、指導者講習会受けますし！
悔しくたって、良いところを盗むために色んなことを聞きますし！
向上心は捨てない！俺は！
あとは本当に子どもたちが自分たちの力を信じて新人戦までは１週間
６年のJA杯開幕まで半年
全日まで１年
トレーニング内・外において目の色変えて取り組み続けるしかない！！
絶対強く・上手く・たくましくなれる
11歳の子どもの可能性なんて無限だ。
やるしかないですばいー！！！！！
