子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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優位性



やたらブログに出てくるケントを見て羨ましいと思ってる。

 

大した奴じゃないのに、会いたい気にさせる変なオーラを持ってる。

 

ケントに会いに宮崎に泊まろうかな。

 

大事な事を書き忘れた振り返り。

 

改めて気付かされた事を書いておこう。

 

毎年個性も違う集団をあずかる中で(今の子達は3年目になるが)、

 

どうやって優位性を保とうかってのをけっこう考える。

 

これは当たり前の話で、チーム事情なんかも多少ありながらも、

 

それぞれの個の特徴を見ながらポディションを考えるだろうし、

 

それこそが、優位性を最大限に発揮するための1つの作業と思ってる。

 

ポディションを決めるって当たり前の作業も前提は優位性を発揮させる作業だとすれば、

 

もっと大枠で考えると、いかにしてチームとして優位性を保つかは、

 

けっこう頭を下げて捻らせて考えないといけない作業なんだと思う。

 

今回感じたのは、個の力(能力)を前面に押し出すよりも、グループの中で個が活きるにはどうすればいいかを考えないといけないという事。

 

それぞれ特徴は持ってるんだが、個の力任せになってる時はチグハグ感が増し、

 

周りとうまく関わりながらプレーする時の方がバランスが良くなると感じた。

 

むしろ、その方がポストプレーだったり、ドリブルだったり、ボールをさばく能力だったり、ちょこまかできたり・・・。

 

個の特徴が所々見えていた。

 

できない事は無理しないでできる事に集中できる感じかな。

 

基本的な技術はそこそこしっかりしてると思うから、グループでボールを大切にしながら大枠の優位性を保って、

 

個で勝てるポイントで優位性をさらに発揮できる。

 

そんな意識を少しずつ植え付けたい。

 

でも、まだまだ成長過程の子ども達。

 

できる事だけに集中していては、プレーの幅は狭くなるだろうし、

 

できない事から目を背けても欲しくない。

 

練習の時はガンガンチャレンジして、試合の時はもっと賢くプレーしなさいって事だ。

 

相手が変われば、できる事、できない事も変わってくる。

 

相手が基本的に変わらない練習だったら、基準の物差しは変わらずとも、

 

試合になると基準の物差しは相手によって変化するはずだ。

 

だから、練習はチャレンジしやすい(すべきだ)し、試合でやたら(無謀に)チャレンジするのはナンセンスだと思う。

 

涼も今日ブログに書いてたが、柔軟性は大事。

 

練習、試合にどんな意図を持って臨むのかを考える事ができるのも柔軟性だと思う。

 

さぁ、自分が優位性を保つためにはどうすればいいのか考えてみよう。

 

練習・試合このサイクルは変わらない。

 

意識を変える事でもっと成長できると思うぞ〜!!



鹿児島の宿が一緒だったO脚ダダンが率いる綾人御一行。

 

奥に写ってるコーチのTシャツはとりあえず無視して。。。

 

他チームと交流できるのも遠征の醍醐味。

 

色んな事を吸収しろよ〜!!

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