選手権2回戦
ソレッソ天草対クラッキ
1対3負け。
不完全燃焼。。。
何だろう？？
「絶対勝ちたい」ってのがビンビン伝わらない。
表現が苦手とかじゃなくて、淡々とサッカーしに来ているような感覚。
言い続けている事の答えが今日のゲームだったんじゃないかな。
今回、初めて天草の公式戦についたが、
もし、前回も前々回も同じように力を出しきれず負けていたのなら、
学習が足りないって事だ。
別に彼らを否定しようとも思ってないし、厳しい事を言ってるとも思わない。
何とかして、本気で向き合った時に得られる悔しさだったり、感動だったりを伝えたいだけ。
打ち込める事があるのはすごくいい事で、それがサッカーならもうちょっとメリハリつけないとって思う。
今日の負けがしっかり響いてくれるといいが。。。
相手のクラッキは、夏に天草に負けて、先週のゲームを見ても力があると見ていてくれてたようで、
相当な覚悟を持ってゲームに臨んでくれた。
残念ながら、相手の勝ちたいって気持ちはこっちにビンビン伝わってきた。
おそらく、今日彼らが得たものは、大きい。
そんなもんだよ。。。
サッカーというスポーツを通して得るものはたくさんある。
プロを育てる事も大事だが、
最終的には、サッカーを通して何かしら自分の力になるものを掴んで欲しいと思っている。
それは、中途半端にやって、たまたま転んでるもんを見つけるんじゃなく、
一生懸命やった末にやっと気づいて掴めるもの。
サッカーだけじゃなくて、勉強にしてもなんでもそうだと思うけどな。
俺らスタッフの力不足というのもある。
彼らをいつまでも変える事ができないから。
お互いにとって今日の負けを、根本から根こそぎ変えるような薬にしないとな。
負けると悔しくてたまらん。
しょうがないとは1ミリも思わない。
口うるさく言い続けているが、日常が変わらないと同じことを繰り返すだけだ。
今日のテーマは、
【固定観念を無視する力が成長に繋がる】
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