子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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灯台下暗し



昨日のトレーニング


 

リーグ戦の負けをどう受け止めているかってこと


 

今やるべきこと、変化しないといけないことは何なのか


 

チームで共有する作業が必要だったんで


 

練習前に時間をかけて話しを


 

 

 

いくら押し込んで決定機を作り出そうと


 

点に繋がらないということは何かが欠落しているということ


 

 

 

偶発的と思っていた失点は


 

必然的な失点に繋がる何かを相手に与えているということ


 

 

 

敗北は必然


 

 

 

負けには意味があって理由がある


 

 

 

自分と子供達の思う敗因にもズレがあってほしくはなかったので


 

子供達の中で何が敗因か確認する作業から


 

 

 

数名に意見を求めると


 

トンチンカンなことを言う選手は1人もいなくて


 

その通りだと思う回答が返ってきた


 

 

 

プラスアルファで自分の思っていることを指摘


 

何度も言い続けてきた『日常』の部分


 

言い続けてきたのにも関わらず変化させきれていない自分の働きかけの薄さ


 

そこはしっかり認めてじゃあ選手達はどう思うのか


 

 

 

ピッチ内で言えば


 

喋る・走る・戦うのベースの部分


 

要求の声かけに限らず


 

苦しいときに味方を鼓舞する声かけや


 

チームが勢いづいているときに後押しする声かけ


 

もちろん技術的な部分に関してもできることに対する磨きをかける取り組みの質


 

できないことに対する基礎的な部分への個々の取り組みの質


 

 

 

ピッチ外で言うと


 

挨拶


 

目を見て話しを聞く


 

荷物を並べる


 

グラウンド準備・整備、チームのために動く


 

 

 

改めて考えると当たり前のことなんだが


 

当たり前であるが故に


 

今回みたいに負けたとき、上手くいかないときに


 

当たり前のことを当たり前にできることの重要性に気づかされる


 

 

 

話をしてからのトレーニング


 

フィジカルを入れて負荷をかけてから


 

確認作業と状況を設定してゲームメインのトレーニングとなったが


 

フィジカルでは味方を支える声かけ


 

ゲームでは気になっていたベースの部分でも見直しができていて


 

拘りを持ってプレーしてくれたと思う


 

 

 

リーグ戦はまだまだ続き、前期残り3節がここ3週間で毎週行われる


 

良い準備ももちろんそうだが


 

一人一人のモチベーションの向上と


 

チームとしての一体感を意識して


 

絶対に勝つべくして勝てるように


 

最高の準備を続けていこう


 

 

 

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