昨日は都城担当の日午後からだったので
その前に鹿児島でやっている国体を見に行ってきた
鹿児島だから勝手に近いだろうと思っていたけど
調べてみたら結構遠く、行きながら少し後悔・・・
３位決定戦が東京vs広島
結果は２−１で東京の勝利
５連戦の５戦目みたいで最後はお互い疲弊していてヘロヘロでかわいそうだった
決勝は茨城vs大阪
決勝戦ということで観客も増え、緊張感のある雰囲気で試合が行われた
もちろん疲弊しているんだけど、タイトルがかかっているということで強度も高く
戦術的な攻防も個人の駆け引きも多くみられて面白いゲームだった
結果は２−０で茨城の勝利
茨城には早生まれの子も多くいたみたいでフィジカルに優位性があって
攻撃はダイナミックで守備はとても堅かった
大阪はCB、GK以外は小柄な選手が多かったけど
しなやかでテクニックやアイディア、駆け引きが上手く、特徴のある選手が多くて見ていて面白かった
２試合をみて思うのは個人の力の総和が大きかった４チームが
あの場に立っているんだろうなってこと
その県のジュニア、ジュニアユースの積み上げの結果だろうと思う
（もちろん、県外へ流出している都道府県はあるが・・・）
宮崎県はここ５〜６年九州予選で負けている
来年は今の中３の子達が出場することになる
予選を突破するための一助になるように・・・頑張らねば
国体は、いつもはライバル同士の子達がチームになり勝利のために協力する
４チームとも都道府県を背負っている感じが伝わり立ち居振る舞いもかっこよく
視察に来ていた宮崎県U１２の子達も
（２０２７年は宮崎で国体開催。ターゲットエイジなので）
“あそこに立ちたい！“って思ってくれたんじゃないかと思う
宮崎国体開催までの期間は多くのパワーが
現小６、中１早生まれ年代に注がれる
ピッチに立てるように頑張ってほしいし
立てる子を出すために、我々指導者も頑張っていかないといけない
