子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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スキャニング



昨日もキッズのトレーニングから

 

 

昨日は2、3年生のトレーニング

 

 

“相手を観て、判断する”

 

 

そんな習慣をつけてほしくて

 

 

ここ最近、同じテーマでトレーニングしている

 

 

最近は3年生がトレーニングを引っ張ってくれて

 

 

少しずつ良くなってきている

 

 

頭では少しずつ理解してきているので

 

 

頭でわかっていることを実行する技術を身につけていかねば

 

 

伸び代しかないんで、根気強くやっていこうと思う

 

 

 

 

 

夜は中学の練習

 

 

水曜日は、ボールの保持・前進をテーマにしたトレーニング

 

 

昨日は制限をかけてプレーしてもらったが

 

 

少し制限が加わると、途端にプレーできなくなる子がいる

 

 

普段どのようにして“実行するまで“のプロセスをとっているかが良くわかる

 

 

こちらも根気強くやっていかねば

 

 

 

 

周りを観ることを“スキャニング”って言ったりするが

 

 

スキャニングに関する論文を観た

 

 

プレーの成功率と首を振る回数や角度の関係性を研究した論文

 

 

一般的な選手は

 

 

プレーする10秒前〜5秒前に1回首を振って周りを確認し

 

 

その角度は37度くらいらしい

 

 

ボールが来る直前には1秒あたり1.5回スキャニングし

 

 

その角度は56度まで広がるらしい

 

 

プレミアリーグの選手になると

 

 

その回数が6倍になり、観ている角度も広がるらしい

 

 

他にもターンの時、リターンパスする時、ワンタッチパスをする時など

 

 

色々なシュチュエーションごとに研究していて面白かった

 

 

 

 

プレミアリーグ自体のレベルが高いから周りを観なきゃいけないともいえるし

 

 

元々上手いから、プレーが成功しているとも言える・・・が、

 

 

周りを観ることがプレーの成功を後押ししてくれていることに間違いはなさそう

 

 

サッカーは常にカオス状態なので

 

 

直感や感覚、アドリブでプレーしなきゃいけない場面も多々あるが

 

 

より多くの情報を得て、選択肢を持っておくことは重要と言える

 

 

昨日中学生でやったトレーニングで上手にプレーできていた子は

 

 

状況の把握を正確に行える子だった

(技術の高さも多少あるが・・・)

 

 

ボールを持っている時だけがプレーしている時ではない

 

 

ボールを持っていない時も研ぎ澄ましておく

 

 

そんな習慣をつけないとよりレベルが上がった時にはプレーできなくなる

 

 

ボールを持っていない時の技術として

 

 

“スキャニング”

 

 

意識してほしい

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