昨日の2・3年生に続きまして、今日は高原で5年生の引率

新人戦は日程的にセトグチが指揮することになると思うので、現状把握の意味も込めて楽しみにしておりました
結果から言うと2勝1敗、予選全体で4勝1敗の得失点差にてなんとか1位リーグ進出。
けど、結果よりは内容とか、個人個人のできることできないことにフォーカスして試合を観ていました。
1番先に何よりも特筆すべきはGKソウスケがケガで出れないサポートを、6年生のリュウセイがやってくれたことではないでしょうか。
5年生チームの試合に出るという決断は決して楽なことではなかったと思うけど、やはり試合に出てナンボ。
悔しさはあったと思うけど、その勇気と行動力は彼の人間力となり成長を促してくれると思う。
そして、それを本部テントで『いいぞ!絶対に試合に出てプレーするのを選んだ方がいいぞ〜!』った前向きな声かけを他チームのコーチがしてくれるっていう・・・。
なんてええ大会や(笑)
主催者様様は朝もグロッキーで時空が歪んだインタビューを受けていたのに・・・(笑)

おっと。
またふざけてしまったぜ(笑)
試合の方はですね。
1試合目の前半はなんとも退屈な20分。
チョロチョロとパスを回したがる「なんちゃって良いサッカー」を目指す子どもたちにハーフタイムで
「なんじゃこりゃ」って松田優作的一喝(わかりにくいな笑)
そこから内容は良くなった1試合目ですが
立ち上がりが悪過ぎて立ち上がれなかった2試合目
やるしかねーという状況になり、振り切れて走れた3試合目と
総評すると、良い時は良いが悪い時は修正のしようがない
ズバリ。安定感無し!(笑)
相手や天候や疲労に左右されてるようではまだまだ。
ただ、レアは自分自身の頑張りで長いプレータイムを勝ち取ったと思うし
マユカは守備でも攻撃でも貢献できる時間が長くなって成長を感じた
ショウキも子猫ちゃんのような1試合目だったので、ヤイヤイ言ってたら最後には脅威を与えるオオカミくらいにはなれていたのではないでしょうか。
お調子ゴウの「世界は続くよどこまでも」ばりの
「褒めたら上がるよどこまでも」も健在(笑)
まぁチームなので、全員の調子の波が揃うわけもなく、
今日観た中で苦しんでるとか頑張り方を間違えてるなぁと感じる選手もいたけども
そんな時こそ、がむしゃらに腐らずに弱気にならずに前を向きなさいって感じ。
前向きなチャレンジは失敗に繋がったとしても、成長のきっかけをくれるからね。
良い失敗には、前向きな声かけを。
チャレンジしても怒られないという雰囲気を作って成長をサポートしようと思います
明日は全部の試合で超頑張らないといけないと思いますが、苦しい場面こそ真価が問われると思い、頑張ってほしいですね。
明日はセトグチはジュニアユースへ。
リーグ戦は残りの5試合。
引退を1日でも延ばせるように、自分たち自身で勝ち取ろう!







