子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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おひさのU-14



 

三連休を皮切りに学生たちの夏休みがスタート

 

アクセル全快"のソレッソグループは、各カテゴリー関東やら関西、九州へと遠征へ

 

自由人の俺は、U-14担当の谷川コーチの代役で、宮崎県高原でのソレッソ宮崎が主催するフェスティバルを引率

チームバスがどこそこに出ているため、保護者の皆さんに協力していただいて二日間現地集合解散での参加

感謝感謝です🙇‍♂️

遠路はるばる、ありがとうございます!

 

U-14世代、中学2年生の時期は、どの指導者も親御さんも特にモヤモヤする時期ではないでしょうか?

長年この世代に携わってきてはいますが、反抗期や思春期の選手は数知れず

ただ、10年前と今とではまた違う部分も多々ある

スマホ保持が当たり前になり、情報収集量が明らかに変化している

余計な情報も、必要な情報もそれぞれ入ってくる時代

便利な反面、背伸びをし過ぎた言動や行動も見受けられるようになってきたなーと。ここ最近の悩みではないでしょうか?

 

ただ、変わらないものと言えば14歳のサッカー小僧ということには毎年変わりはない

っとなると、選手に対してのアプローチに変化や適応していくのは我々大人、指導者がアップデートを毎年しないといけない

 

昔は、、、とか

中二病は、、、とか

過去の経験則だけで諦めてたり、片付けてたりしてないだろうかと。

 

指導者の思い込みだけで、選手の特徴や特性を決めつけてはないか?と。

この子はこうだから、全然ダメ。🙅‍♂️とか。

そんな固定概念のまま指導をしててもただただ悪循環

そして、エゴでサッカーの理想だけを求めすぎて、褒めることを忘れてミスややらないことだけに目がいきがちで、ネガティブなコーチングをしている指導者をよく目の当たりにする

 

選手一人一人としっかりとコミュニケーションを取って、個性を惹き出してあげれば良い循環になることは間違いない

 

そうすると、ミスやできないことに対してよりも

チャレンジしていることに対して目が届き、そのチャレンジを褒めれば

褒められた選手(子供)はまた新たなチャレンジを仕掛ける

そのチャレンジの回数が経験値を増やし、選手の実力と変わっていく

もちろん、褒めてばかりではなくて、できないことに対してはアドバイスをして再チャレンジへ促す必要はある

サッカーの戦術、技術をいくら一方的に教えても、選手はすぐすぐには上手くはならない

自発的にいかに考えて行動できるようになるかだと。

 

 

前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが笑

 

久々にU-14の16期生に2日間携わったが、ピッチ外で率先して雑用をするのは決まってる数人だけ

駐車場からクーラーを持って歩いてくれば見つけて走って駆けつけてくれる選手たち数名

こういった、気の利く選手はサッカーはもちろん成長していくだろう

そして、サッカーがダメで社会人として働いた時にも

成長や評価の差は違ってくる

 



 

まだまだ数人いるが写真がこれだけで申し訳ない。

 

チームとして、組織としてこんな選手が1人でも多く出てくるように

我々大人も見本となり、導けるようにしていかないとと改めて選手から気付きと学びを得た2日間でした。

保護者の皆さんありがとうございました!!

 

来年、クラブユースで日本一なって日本サッカーの歴史を創れるように逆算してこの夏休みを有意義なものにしていこう〜

 

 

追伸

中2のサッカー小僧達、俺の前で彼女、彼女言い過ぎや

距離置こうって言われました〜って選手が2人。

サッカーでも同じ。距離感は凄く大事👌

そういう時は自然と三角形の距離感ができてるから仲良くパスを回そう⚽️

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