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話題になることが少ないクラブW杯・・・
ベスト8まで進んでいる
ヨーロッパのチームが8分の5
残りは南米が2チーム、アジアが2チーム
アジアのチームといっても所属しているのはほぼヨーロッパの選手 笑
なので、実質4分の3はヨーロッパ
現代サッカーの中心はヨーロッパなんだろうなって感じる
でも、残っているブラジルの2チーム含め
南米のサッカーは見ていて面白いし、面白かった
サッカーへのパッション、勝利に対する執着心、ゴールに向かう姿勢、ボールへの執念、遊び心、ずる賢さ・・・
サッカー本来の面白さ・醍醐味みたいなものを感じることができる
チームとしても個人としても
柔も剛も、動も静も、清も濁も、遅も速も
“相対するもの”を内包していて
バリエーションが豊富で面白い
ブラジル人やアルゼンチン人、ウルグアイ人が
ヨーロッパのチームで高い給料をもらっている理由がなんとなくわかる
全ての試合を見ているわけではないが・・・
クラブW杯の数試合を見てそんなことを感じた
・・・そんなことを感じながら
“価値の高い選手”を自分の中で再定義してみたが
行き着くのは、ソレッソが育成しようとしている選手像と重なる
今回のクラブW杯を見て
どこのチームに行っても必要な
サッカー選手としてのベースを高めることをもっと強く意識しないといけないと感じるし
根底に勝利への執着心や情熱がないと絶対に成功なんてあり得ないなぁと再認識
ジュニアユース・ジュニアのうちから、もっというとキッズのうちから
そんな部分を植え付け、刷り込んでいくことを強く意識しないといけない
南米の選手はそれが体に染み付いている感じがする
そのベースがあった上で
柔も剛も、動も静も、清も濁も、遅も速も
“相対するもの”を内包し、引き出しをたくさん持ったバリエーション豊富な選手
になることをイメージしてトレーニングを構築していかないとな・・・
観ている人を魅了する選手の育成
強く意識せねば!!

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