子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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主張




結局、何もせず本当にのんびりと過ごした日曜の夜





半沢が面白すぎて一気に4話見てしまったぜ(笑)













寝る前に土曜日の試合のことを思い出しながら色々と考えていたんだが





印象的な出来事があった









前半の試合の入りには成功し流れを掴んだものの





相手のサッカーはチームとして洗練されていて徐々に押し込まれた









暑さもあり前半のうちに疲労感も見えてきて





残り5分くらいで先制を許す





そこから前半終了までの5分間くらいは相手の狙いを探りながらこちらがボールを保持していた(させられていた)感じ。









それが選手たちにとってはストレス度が高かったようでハーフタイムにはそれぞれの意見が出て言い争いが始まっていた













これね。





表面だけ見ると雰囲気悪くなりそうだし、良くないことのように見えるが





自分はすごくポジティブに捉えた。













ひとしきりそれぞれの主張を聞いて整理して





子どもたちに「俺が喋っていいかー?」と間を作ってから、









それぞれの主張を尊重しながら、うまくいってないと感じる原因を説明。(自分は決してうまくいってないと感じてたわけではない)





『こことここが原因だから、そこにパワーと意識を使えればいまの状態は変わってくるぞ』





と話をしたんだが





このハーフタイムの話を聞く様子は、これまでの2ヶ月で1番子どもたちの目の力を感じることができた













後半はそのアドバイスがハマったわけでもないと思うが、チャンスも多かったし(我慢の時間帯もたくんあってね)





最後の最後まで攻める姿勢を貫くことができたと思う。









そこで決まらないのはきっとコーチが「モッテナイ」せいなのかもしれない(ホントゴメンナサイ)













負けた試合を美談にしたいわけではないが、勝つよりも嬉しいことで何があるかと言われると





子どもたちの成長を感じたり、意識の変化を見れたりすること。





そういう意味では、今回のハーフタイムの出来事は





誰かのせいにしてチームを悪くする方の意見や主張ではなく





本気と本気がぶつかり合い、





個人とチームの成長につながる意見や主張だったと思う





それを自分が良い方向に導くという大きな責任はあるが





そういう意見や主張なら大歓迎。





こいつらは絶対良くなる(取り組みの質と継続性は必須)





と思えた1日。





前日まで熱があったり、ケガ明けでパフォーマンスに不安があったり





難しい状況にいる子たちも





『大丈夫です。出ます』





と人数少ないチーム状況をわかって、1日1日、1試合1試合に全力を注ぎ覚悟を持ってグランドに来てくれている。





そんな選手たちのために自分が頑張らないわけにはいかない。













諦めることはいつでもできるけど、諦めないことは今しかできない。





江頭さん!ええ言葉です(笑)









みんなで前向きに成長したい!










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