6月1日よりスタートしております鹿児島ブリリアントのセレクション申し込み。
早いもので立ち上がって6年が経ち、次の開校で7年目を迎えます。
今でも覚えていますが、初年度開校時にはコロナ禍のど真ん中で世の中ドンヨリとしていましたが
ブリリアントのインパクトはサッカーで上を目指したい志を持った子に刺さり
300人近いセレクション申し込みがありました。
もっと学びたいもっと引き出しを増やしたいって向上心のあるスタッフも集い、セトグチは準備作業に追われていたんですが
セレクション前日の状況は24時間後に台風直撃(笑)
子どもたちの安全面を考え、中止の決断をしたのはいいが、その連絡が大変で超苦労したのを覚えてる
そして延期を経てその次の日程に差し掛かった時に、今度はコロナのまん防発令とかどうとかで
スタッフ間で競技を重ね、再延期が決定。
結局、1ヶ月遅れでの開校となったこの経緯は今思い出してもなかなかの大変さでした。
そんな感じで始まったブリリアントですが
鹿児島県のサッカー熱を象徴するかのように、これまでたくさんの子どもたちが価値を高めてくれました
日曜の夜ってことで大変な面があるのは承知ですが
『成果=生産性×投下時間』
という、自分が仕事をしている上で大切にしている言葉があるんですが
これを子どもたちのサッカーに当てはめることはできない。
けどね
『人がやってない時に、努力することが大切』とは今でもずっと言われている言葉だと思いますが
その努力の部分の質はすごく大切なのかなって思います。
所属チームで中心でやってる選手が集うので、いつもならスムーズにできることが、そんな選手たちの集まりの中では強度が上がりなかなかうまくいかない。
そういうのを味わって、気付いて、取り組みに違いがでる
そんな環境が子どもたちの成長を促していると思います。
中心選手の意識の変化は、所属チームにとっても良い流れをもたらすのではないかと思います。
そんな子どもたちの意識レベルに引き上げられるように、それをトレーニングするスタッフ陣も毎回が勝負であります。
指導者も刺激を受けながら、成功と失敗を繰り返し、誰かの真似ではなく自分の色を確立していく。そして所属チームに戻り、またそれぞれのチームのために頑張っている
自分は毎回必ず現場に立ち、全ての学年のトレーニングを観ていますが、やっぱ人によりトレーニングの特色は変わります。
熱量が高くいろんな種類のトレーニングを受けることができるのもブリリアントのウリだなって思います。
今は海外遠征に向けて絶賛準備中。
経験値が上がるのは間違い無し!
そして、ブリリアントを卒業し、所属チームで頑張った子たちの進路も充実。
ブリリアントにいけばなんでもうまくいくってわけではないけども
熱量高く「鹿児島のために!」と想いを持った指導者が待ってます。
チャレンジお待ちしています!
https://forms.gle/NtRAvbNC3UPe2kLE7
