子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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傾聴と主張



担当学年はオフだったので

 

 

午前中はプリンスリーグを観にいき

 

 

OBのプレーを観てきた

 

 

ヒナタ、イッセイがスタメンで出ていたが

 

 

相変わらず、ヒナタはプレーが正確でイッセイはキレキレ

 

 

プレミア、プリンス、県リーグ、U16リーグ

 

 

このGWはたくさんのOBが各チームSNSに登場してきて嬉しい限り

 

 

 

 

 

その後、綾で行われている5年生の試合を観に

 

 

最後の試合を狙って行ったが

 

 

試合時間を間違えていて・・・

 

 

行った時には終わっていた

 

 

5年生がどのくらい成長しているか

 

 

久しぶりに観たかったが・・・残念

 

 

 

 

今日のプリンスリーグでプレーしている2人のプレーを観て

 

 

U15年代に何を習得させておいた方が良いかが明確になった

 

 

高校ですぐに活躍できるように

 

 

ジュニアユースでの必修事項は定着させたい

 

 

Jリーグの前チェアマンの村井さんが言っていたが

 

 

2005年にプロ入りした選手を対象に調査した結果

 

 

10年間で大きく飛躍した人とそうでない人の間に能力に大きな差異はなかったらしい

 

 

だから、別な視点から

 

 

分析力、クリエイティブ力、想像力、計画力、規律性、柔軟性・・・など

 

 

50項目くらいについて、大きな成功を納めた選手とそうでない選手を比べてみたらしい

 

 

すると、成功した選手の中で圧倒的に相関係数が高い項目が2つ見つかったらしい

 

 

それが「傾聴力」と「主張力」らしい

 

 

相反するように思うかもしれないが

 

 

傾聴力の極みが

 

 

「あなたはそう言うけど、僕はそう思わない。僕はこう思います」

 

 

と主張すること

 

 

らしい

 

 

サッカーに関する部分はもちろんだが

 

 

成功するための素地もきちんと作って送り出したいと思った

 

 

 

 

「あいつはわかっていない」とチームメイトやコーチに矢印を向けるのは簡単だが

 

 

試合に出られないのは・・・

 

 

ミスをしたのは・・・

 

 

って自分に矢印を向けられるように説いていかねば

 

 

サッカーというのはミスのスポーツ

 

 

一流選手でもミスをする

 

 

そのミスでチームが負けることもあるし

 

 

相手のミスで自分がヒーローになることもある

 

 

サッカーは残酷で理不尽なスポーツ

 

 

ミスがつきもので、多くの選手がそれぞいろんな挫折を抱えている

 

 

成功する選手とはミスをしなかった選手ではなく

 

 

“ミスで凹んだことを立て直しながらリバウンドしていった選手”である

 

 

調査の結論はそういうことだった

 

 

結局は”自分次第”って片付けることもできるが

 

 

環境による影響も大きいと思うので

 

 

そんな環境を作っていきたい・・・

 

 

と思った日だった

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