今日はフェニックスカップの最終日
決勝戦のアビスパ福岡は
最初から最後まで全力できてくれて
玉砕してしまった・・・
戦い方を変えればもう少し違った結果になっただろうが・・・
今の自分たちの立ち位置を知りたくて真っ向勝負を挑んだ
圧倒的なフィジカル能力に加え
皆がハードワークし
細かいところにこだわる姿勢があり
とても良いチームだった
自分たちがまだまだだということを思い知らされた
いつもは奪えているボールが奪えず
いつもは触れているボールが触れず
いつもは繋がるボールが繋がらず
いつもと違う色々な部分に気付かされたんじゃないかと思う
自分としても久しぶりの感覚・・・
完敗だった
ただ、全く通用しなかったのではなく
見返してみると
良いシーンも多々あったし、チャンスも少なかったわけではない
ポジティブに捉えられる部分もある
フィジカル能力には大きな差を感じたが
それ以外の違いはほんの少しの差
でも、そのディティールの差が積み重なって
結果的に大きな差になる
そんなことを感じた試合だった

結局、立ち返るのは日常
日常的にあのような試合をできるわけではないので
自分たちで引き上げていくしかない
細かい部分にこだわって日常の強度を上げていく
みんなで改善していかないとな!
今回はホスト側だったので色々と大変だった
3日間で12試合・・・
準備から片付けまで
なかなかハードな大会になったが
よく頑張った!
最後の講評でもサッカー協会の会長が言っていたように
運営側の、表には見えない部分で
大会を支えてくれている人がいることを忘れないように
当たり前だと思わず日々を過ごしてほしい
サッカー以外の部分も成長していかないとな
日常の振る舞いが
ピッチ上に出ることを肝に銘じておかないとね