Jリーグも昨日で終わり
この時期は悲喜交々で
優勝したチーム
惜しくも優勝を逃したチーム
残留を決めたチーム
降格が決まったチーム
監督の退任やレジェンド選手の引退…
など色々な感情が交錯
惜しくも優勝を逃したサンフレッチェの選手達の涙

降格が決まったジュビロサポーターの涙

フロンターレの家長がゴールを決めた後に、一目散に今シーズンで退任の鬼木監督のところに走っていく様

多くの場所で感動があった
その中でも1番の感動は
宮崎出身の興梠慎三選手の引退セレモニー

宮崎出身で同じ歳ということもあってずっと応援していた選手
J1通算168得点
これは歴代2位の記録で偉大な記録
(今の子達はあまり知らないかもしれないけど)
長年、宮崎県のサッカー少年達に多くの夢を与えてくれたと思う
興梠選手は
宮崎東少年団〜東大宮中〜鵬翔高校〜アントラーズ〜レッズ〜コンサドーレ〜レッズ
というキャリア
宮崎東少年団出身の子も東大宮中の子もたくさんいるし
鵬翔に進学する子もいる
みんなの先輩だな 笑
YouTubeのJリーグ公式チャンネルに興梠選手の全168ゴールがアップされている
https://youtu.be/EBTjmkXo1Sg?si=G2cv7JuBKtzmaMi5
動き出しのタイミング、クロスの入り方、マークの外し方、シュートセンス…
FWの選手にはぜひ見てほしい
(89点目、90点目のゴールはコンビネーションも素晴らしい)
右足、左足、頭、クロスからのシュート、キーパーとの1vs1、PK…
実に多くの得点パターンを持っていて
スーパーゴールも多い
でも、そんなスーパーゴールだけでなく
すごいのは得点の7割くらいはワンタッチでのゴールってところ
「なぜそこにいるの?」「よくそこにいた!」っていうゴールが多く
ゴールへの嗅覚、ポジショニングのセンス
そういう類の言葉でしか説明できないゴールが数多くある
そんなところをぜひ見てほしい
そんな宮崎のレジェンド選手の引退セレモニーは心打たれるものがあった
まだまだ興梠選手のように第一線で活躍している宮崎出身の選手は少ない
”第2の興梠慎三”がソレッソ宮崎から誕生する
そんなことを想像しながら・・・引退セレモニーを観ていた
今週も頑張ろう!
サッカーっていいな〜